2位から一歩後退したものの、3日目は最終日のひとつ前でプレーする藤本

■ マイケル・ヘンドリー 5バーディ、ノーボギー「67」、通算9アンダー首位タイ

「16番（パー3）でティショットを奥にこぼしたけれど、ロブショットで30センチに寄せてパーを拾えたのが、ノーボギーにつながった。オープンウィークはニュージーランドに帰っていた。秋に第一子が生まれるんだ。しっかり稼がないとね。ティショットだけ少し不安があるけれど、アイアンは絶好調。フェアウェイキープを続けて優勝争いをしたい」

■ 藤本佳則 4バーディ、1ボギー「69」、通算8アンダー4位タイ

「疲れました。上も思った以上に伸びてないので、良かった。欲を言えばトップでいたかったけれど。コースがそんなに長くないので、注意するのはピンポジションだけ。伸びる人は伸びていくので難しい戦いになる。勝負は明日？いや、明後日でしょ」

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■ 片岡大育 4バーディ、1ボギー「69」、通算8アンダー4位タイ

「ショットの調子が良かった。シーズン序盤のアジアンツアーの時よりも、よくなってきましたね。ストレスなく、ティショットも、アイアンも打てました。アジアでもお世話になっている平塚（哲二）さんと一緒に回りたいと思っていたけど、明日は組が違うので残念。最終日に優勝争い出来たら、周りも盛り上がってくれると思う」

■ 河井博大 5バーディ、2ボギー「69」、通算6アンダー9位タイ

「正直、ものすごく調子は悪い。なんとか打って、なんとかまとめている。パターにすごく助けられている。東建で『これだ！』とつかんだものが、次のつるやオープンでぶっ壊れたり…。オープンウィークに知り合いのプロに見てもらったのが良かった。久しぶりに余裕を持って予選を通れた。（初勝利は同じ兵庫県で行われた日本プロ日清カップ）4日間終わってから、兵庫はやっぱり良いと言えたらいい」

■ 高橋勝成 3バーディ、8ボギー「77」、通算5オーバー120位タイ

「楽しかった。後半にやっとドライバーが良くなってきて、まだ行けるかな…と思っていたけど。レギュラーのピンポジションは厳しいね。今後（レギュラーツアーは）はマンデー予選会なんかを受けてみたい。60代で予選を通る記録を目指すのもいいと思った。（週末はギャラリーへのラウンド解説）もっとトーナメントを面白く見せたりすることで、お手伝いができれば」