ニュース

国内男子ANAオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

単独首位でハーフターン 小田孔明、カギは3日目

北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催中の国内男子ツアー「ANAオープン」は予選ラウンド2日間が終了。2シーズンぶりの勝利を狙う小田孔明が、2位の片山晋呉に1打差をつけて単独首位に立った。

6アンダーの2位タイから出た小田は、前半12番(パー5)から2連続バーディを奪って早々にトップの座を手にした。「前半は完ぺき」というゴルフで折り返し、その後のハーフこそ伸ばしたスコアは1つに留まったが、トータル6バーディ、2ボギーの「68」。8番では8メートルのパーパットを沈めるなど、グリーン上でのプレーが冴え「この風の中、4アンダーで回れたらいいんじゃないですか。3パットが1回あったけれど、パターのおかげ」と笑った。

<< 下に続く >>

2011年まで4シーズン連続で優勝していたが、昨年は賞金ランキングこそ11位も、未勝利に終わった。そして今季は、初日2位から17位タイでフィニッシュした「フジサンケイクラシック」に代表されるように、好スタートを切っても、決勝ラウンドで順位を下げる試合が目立つ。「いつも2日目までは良いからなあ…」。

これまでの通算5勝はすべて最終日に逃げ切って手にしたもの。それだけに明日ムービングデーのプレーは大きなカギとなる。コンディション次第では、多くの選手がビッグスコアを期待できるコース。「67のペースでいければ。まずは3日目に打たない(大叩きしない)ようにしたい」。得意の形に持ち込めるか。(北海道北広島市/桂川洋一)

関連リンク

2013年 ANAオープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!