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松山英樹、怒濤の6バーディで首位尾崎に並ぶ

やはり、その実力は並では無い。「つるやオープン」2日目、プロ2戦目の松山英樹が、日没の迫る中、リーダーボードを一気に駆け上がった。

12時30分、1番から通算2アンダーでティオフした松山は、いきなりグリーンエッジから10ヤードほどをパターで沈めてバーディを先行させる。しかし、4番のティショットを打ったところで、雷のため競技は一時中断となる。

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2時間48分に及ぶ中断中は「ぼーっとしていました」。だが、コースに戻ればその表情は一変する。再開後の5番(パー3)のティショットはピンをかすめて80センチ。続く6番(パー5)は6メートルに2オンして、イーグル逃しの連続バーディ。

初日暴れたドライバーも修正し、「ティショットがフェアウェイに行っているので、楽にゴルフができています」と、その後も10番、13番、14番と3つのパー4でバーディを量産する。計6バーディを奪い、通算8アンダーとして首位に並んだところで、時間切れを告げるホーンが鳴った。

「ボールが見えなかったので、早く終わってくれって思っていました」と松山は打ち明ける。残り4ホールにはパー5が2つある。もし続けていれば、尾崎将司をかわして首位に浮上していた可能性もあるが、その成否は明日へと持ち越しになった。

尾崎との優勝争いも、いよいよ現実味を帯びてきた。「まだ4ホール残っているので、この4ホールをしっかりやって、ジャンボさんと回れるように頑張りたいです」。これ以上ない展開で、大会は週末へと突入する。(兵庫県川西市/今岡涼太)

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2013年 つるやオープンゴルフトーナメント



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