松山英樹のスイングをスーパースローで見る
2012年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/15〜11/18 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
松山英樹は「いつも通りの挑戦でいきます」
先週は「三井住友VISA太平洋マスターズ」に大会連覇を狙って出場し、決勝ラウンドでスコアを伸ばし4位タイに食い込んだ松山英樹が、今週は「ダンロップフェニックストーナメント」に2年連続2度目の出場を果たす。
昨年は4日間通算5オーバーの43位タイとなったことで「難しいし、やりにくいコース」と表現する松山。今週は月曜日からコースでの練習を行い、インコース9ホールをラウンド。そして火曜日には18ホールを練習したが、大会前日はプロアマ戦のためコースには出られず練習だけを行った。
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最終調整を終え「ティショットとパッティングがポイントになりますね。それさえ気をつけて、ミスパットをしなければやっていけると思います。上位で戦えるように、そのためにはまずはしっかりと予選を通過しなければいけないので、しっかり頑張ります」と、いきなり上を目指すのではなく、じっくりと予選2日間を戦うつもりだ。
そして、予選2日間はスペインのアルバロ・キロス、諸藤将次という飛距離の出る選手たちとラウンドすることになった。「飛距離だけでなく、世界のトップツアーで戦っている選手(キロス)なので、いろんなプレーを勉強したいと思います」と謙虚に話す。3人の飛ばし屋対決にも注目が集まる。(宮崎県宮崎市/本橋英治)
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