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【GDO EYE】選手は嬉しい特別ボーナス、ゴルフファンは…
2009/05/01
ニュース
2009年 中日クラウンズ
期間:04/30〜05/03 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
国内男子ツアー「中日クラウンズ」2日目。屈指の難コースとして名高い和合で5度のタイトルを獲得し、さらに今年は青木功と同組と例年以上に注目を集める中でのプレーとなった尾崎将司が “5回のシャンク”で無念の予選落ちを喫した。
イーブンパーの34位タイからスタートし、前半は3バーディとリーダーズボードを駆け上がった。だが、10番パー4の2打目、「右ラフからの良いところだった」という残り80ヤードのアプローチでシャンク。このホールをボギーとすると、「それからはぜんぜんダメ。どうにもならん」とその後もシャンクが頻発。「生まれて初めて」と計5回ものシャンクを重ね、後半は「45」の大叩き。通算7オーバーの85位タイで、まさかの予選落ちとなった。
「アンビリーバボー」と言い残し、足早に車に乗り込んだジャンボこと尾崎将司。「前から左小指が腱鞘炎気味で、トップが緩んでいたのは分かっていた」という。同組の青木は初日からスコアを崩し、中嶋常幸も序盤から3つのダブルボギーを重ねるなど予選落ち。 “AON”が揃って早々に姿を消す寂しい結果となってしまった。