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石川遼は大きく後退! 単独首位に平塚哲二が浮上

愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催されている、国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の2日目。初日に引き続き、快晴、微風と絶好のコンディションに恵まれ、気温は23度近くまで上昇。上位争いもヒートアップし、9,803人もの大ギャラリーが熱戦を見守った。

大勢のギャラリーが後に続いたのは、やはり4アンダー単独4位と好位置からスタートを切った石川遼の組。大きな期待を背に受けて1番からティオフした石川だったが、3番パー4でティショットを大きく左に曲げるなどダブルボギー。初日のようなパットの冴えは影を潜め、さらに後半は「ショットがブレ始めた」とボギーを重ね、この日1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」(パー70設定)。初日の貯金を使い果たし、首位と7打差の通算イーブンパー、31位タイに大きく後退した。

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単独首位で予選ラウンドを終えたのは、この日5バーディ、1ボギーと4ストローク伸ばした平塚哲二。「パットとアプローチが良かった」とショートゲームが冴え渡り、難コース・和合を攻略した。オフシーズンには積極的にアジアンツアーに参戦し、「例年より仕上がりが早い」と万全の状態で臨めている今シーズン。近v年は故障続きで不調に陥っていたが、約2年ぶりとなる勝利に向けて絶好の位置で決勝ラウンドを迎える。

通算6アンダーの単独2位には野上貴夫。通算5アンダーの3位タイに、単独首位から後退した藤田寛之のほか、久保谷健一、杉山直也が続いている。3度目の大会制覇に挑む片山晋呉は、矢野東小田孔明らと並び通算4アンダーの6位タイ。ともに予選落ちが危ぶまれた丸山茂樹とディフェンディングチャンピオンの近藤共弘は、丸山が通算1オーバーの37位タイ、近藤が通算2オーバーの49位タイに浮上し、決勝ラウンド進出を決めている。

2009年 中日クラウンズ



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