宮本勝昌、桧垣豪は失速。手嶋多一が9アンダー単独首位!
マンシングウェアオープンKSBカップ2日目/上位インタビュー
■ 手嶋多一(9アンダー/単独首位)
「朝、コースの状況やピン位置を見たので、今日は難しいのは分かっていた。ボギーが2回きたけど、焦らずに出来たんで今日は明らかに我慢のゴルフでしたね。焦らずに出来ましたよ。昨年と比べると、ティショットが良くなった。別に何をしたって訳じゃないけど、リズム良く振るようにしています。以前は5ヤードでも、10ヤードでも飛ばそうとしていました。アドレスで背中が丸くなってたのを、真っ直ぐに。ヘッドの重みで振れるように、自分で直しました。コーチがいないんでね。全英の時期ですね。2年連続予選落ちして、2度と来ないと思ったけど、この時期になるとやっぱり行きたいですね」
■ 兼本貴司(8アンダー/単独2位)
「昨日までの蓄えがあったから、今日はピンも難しいところだったし、グリーンも硬くなってるんで、そんなに無理して狙っていかなかった。なるべくグリーンの真ん中、真ん中を狙っていくようにしてました。スウィング改造してから、やっぱりスピン量が今まで多すぎたのが、それからインパクトでボールへのクラブの入り角が浅くなるようになった。スピンで球が上がるのでなくロフトだけで球が上がるようになっている。それで飛びすぎず、正確な距離で打てるようになった。
<< 下に続く >>
トレーニング(スウィング改造)の成果がここまででるとは自分でもおどろいている。今シーズンはこのオフの間の合宿で、スウィングが固まったので今年はもうこれで行こうと決められた。 今年のつるやオープンで優勝争いして、自分でもこういう場面でこういう事が出来るんだというのを感じた。今年は昨年までのゴルフとガラッと自分のゴルフが変わっている。
(優勝争い?)それは勝ちたいですよね。勝手みたいですよね。どういう感じのものなのかね。まあ明日、あさっていろいろ試しながら、優勝争いできたらいいです」
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!