高橋竜彦「ゴルフとの距離感」
2012年 ダイヤモンドカップゴルフ
期間:05/24〜05/27 場所:ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉)
選手コメント集/ダイヤモンドカップゴルフ初日
■ キム・キョンテ 6バーディ、ノーボギー「66」、6アンダー2位タイ
「パターが良かったです。先週はショットが今年で一番悪かったけれど、だんだんと良くなってきた。アメリカでやって、飛距離を伸ばそうとしたけれど、距離は出てもすごく曲がっていたんです。だからとにかくスイングチェックばかりをしていたら、(欠けていたのは)リズムじゃないか、と。『飛ばそう』と思って足だけが早く動いていた。コースはこの大会のように、木がたくさんあったりするほうが好きなので、頑張りたい」
■ 谷岡達弥 7バーディ、1ボギー「66」、6アンダー2位タイ
「全体的にショットも安定していて、パターも良いところで入ってくれました。あまりドライバーを使わず3番ウッドでマネジメントしたのが良かった。良い展開にできたと思う。いつもセカンドショットに力が入ってしまうけれど、今日はリラックスして打てた。スコアには満足、大満足です。でもまだ初日ですから。このプレースタイルを変えずに4日間、行けたらと思います」
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■ 小平智 5バーディ、ノーボギー「67」、5アンダー5位タイ
「ショットがすごく良くて、パットも完璧でした。ドライバーでガンガン攻めています。オフから課題だったパターを一番練習してきました。ストロークが悪かったので、全部直して、先週からはパターもピン型からマレット型に変えた。同い年の(薗田)峻輔、藤本(佳則)が活躍していて、刺激されています。『やらなきゃな』と。2人を意識してやっています。明日からも、今日みたいなゴルフができればいいと思います」
■ 上平栄道 6バーディ、1ボギー「67」、5アンダー5位タイ
「ショットは無理をせず、フェアウェイキープ。セカンドをも無理をせずにバーディチャンスをしっかりとパターで入れていければ、と思ってプレーしていました。でも、寒気がして、体調が良くない。ショットはすごくいいので、明日までに体調を整えて来たいと思います。病院へ行ってきます」
■ 兼本貴司 5バーディ、ノーボギー「67」、5アンダー5位タイ
「今日は結構良かった。今年はショットがバラバラで、どうしようかと思っていた。少しずつ回復の見込みが出てきたかな。春先から少し(クラブフェースの)ヒール気味にボールが当たっていたんだけど。ドライバーもここぞと言うときに、左に引っかかることがあって試行錯誤していた。(2009年度大会でツアー初優勝をマーク)ダイヤモンドカップは縁起が良い大会じゃないかなと思うので頑張りたい。青木さん、ジャンボ(尾崎)さんに『もう少し頭を使ってゴルフをしなさい』と言われている。スーパースターは、言うことが同じだね」
■ 藤本佳則 2バーディ、1ボギー「71」、1アンダー37位タイ
「何回かカップをなめるようなパットがあったけれど、入らないというのは完璧ではないということなんで。それにしてもちょっと多かったですね。ティショットは結構フェアウェイをとらえていたので、セカンドからがあまり良くなかった。(前週優勝争いをして)心に少しは余裕ができたかなと思います。(同組の藤田寛之は6アンダー、兼本貴司は5アンダー)あれだけ入れられたら…。オレのも入ってくれと思いますね(笑)」