平塚哲二のドライバーショット(スーパースロー)
2011年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/20〜10/23 場所:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
平塚哲二はアジアンツアー賞金王へ照準
アジアンツアー賞金王戴冠の期待がかかる平塚哲二が、今季終盤戦は同ツアーに専念する考えを示した。
平塚は9月の「アジアパシフィック パナソニックオープン」で今季1勝をマークし、アジアンツアーの賞金ランクトップに立った。現在はS.S.P チョーラシア(インド)に次ぐ2位に後退したが、その差は1万ドル以内。3位以下には約15万ドル以上の差をつけており、2人のマッチレースの様相を呈してきた。
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日本人史上初の快挙である同ツアー賞金王は例年、海外メジャー初戦「マスターズ」に招待されており、“確定”とはならないが初出場の可能性も高い。「本当に出られるかどうかは分からないけれど、出られるチャンスがあるのであれば、もちろん狙いたい」という。
今週の国内男子ツアー第20戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」に出場後、次週から「CIMB アジアパシフィック クラシック マレーシア」、「WGC HSBCチャンピオンズ」、「シンガポール オープン」と連戦に臨む予定。
国内ツアーのうち残り試合で今季出場を決めているのは「ダンロップフェニックス」のみ。11月24日からは日本代表として池田勇太と「オメガミッションヒルズ ワールドカップにも出場。最終戦の「日本シリーズJTカップ」も欠場し、賞金額の高い「香港オープン」に参戦する可能性もある。
最終戦の「タイランド選手権」は12月中旬。果たしてどんな結果が待ち受けているのか。(千葉県千葉市/桂川洋一)
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