ホストプロの小林が単独首位に! 石川は19位に後退
2011年 〜全英への道〜ミズノオープン
期間:06/23〜06/26 場所:JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)
薗田、池田、9番ホールで池に捕まる選手たち!
国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」の2日目は、初日に比べて朝から強い風が吹きぬけ、多くの選手がスコアメークに苦しんだ。中でも目だってスコアを崩していたのが9番パー4だった。
自身初の大会連覇のかかった薗田峻輔は、池に入れた後にティグラウンドまで戻らず、その30ヤード先のラフからドロップして打つなどトラブルを招き「9」を叩いてしまった。薗田は初日に3オーバーを叩き112位タイと出遅れていたが、この日は7オーバーとさらに崩して通算10オーバーの128位で予選落ちとなった。
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さらに池田勇太もこの9番でのダブルボギーに加え、12番でもダブルボギーを叩いた。バーディを4つ奪ったが、ボギーも1つ叩いたため、スコアを1つ落して通算1アンダーの27位タイで予選を通過。
石川遼と同組でラウンドした丸山大輔は、ティショットが左から吹く風に流されて、右サイドに広がる池に吸い込まれてしまった。このホールでダブルボギーを叩き、通算4アンダーの8位タイに後退した。
そして、午前の最終組で10番からスタートした冨山聡は、最終9番を残して通算6アンダーの2位タイにつけていた。ところが、その9番でティショットを池に入れるなど、トリプルボギーの「7」を叩いて、通算3アンダー11位タイまで後退。決勝ラウンドでも、この池がキーホールになるかも知れない。【岡山県笠岡市/本橋英治】
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