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高山忠洋の挑戦 ~アジアから欧米へ~

2月8日(木)に開催する欧州ツアーとアジアンツアーの共催トーナメント「メイバンクマレーシアオープン」に、高山忠洋(28)が出場する。国内ツアー開幕を見据えての調整などではない。今年の初めから出場に向けて調整を進めていた、海外ツアー本格参戦への道を切り開くためのファーストラウンドなのだ。

「ゴルフを始めた18歳のころから、日本だけではなく世界のゴルフを体験してみたい気持ちが強かったですね」
クラブを本格的に握り始めたころから、潜在的に海外への憧れを抱いていた高山。プロになり、トッププレーヤーへの階段を駆け登りながらも培い続けてきた想いは、2005年に「ミズノオープン」上位の資格で初めて挑んだ「全英オープン」で一気に昂ぶったという。

「ギャラリーが多いし、僕のような無名選手でも大きな拍手をしてくれる。ナイスボギーだとスタンディングオベーションが起きるんですよ。あれは、日本では体験できません」
この大舞台で23位タイと健闘した高山は、何よりメジャーの雰囲気に酔いしれたという。
そして同年、10月下旬に行われる米国PGAツアー出場権をかけた予選会に臨む決意をする。

そんな高山に不幸が襲う。シーズン途中に痛めた両足首の回復が遅れ、予選会への出場を断念。海外挑戦への道は閉ざされたかのように思えた。
だが、12月に開催された「アジア・ジャパン沖縄オープン」を制したことで状況は一変する。2008年までのアジアンツアーシード権獲得とともに、欧州ツアー共催のビッグトーナメント「HSBCチャンピオンシップトーナメント」(2006年11月9日~)の出場権を得たのだ。

「賞金額も大きいし、タイガーなど世界トップの選手がたくさん参加するビッグイベントなので、申し訳ないけど国内ツアーをお休みして出場したんです。せっかくのチャンスを無駄にしたくなかった」

本人曰く「そこそこ頑張れると思った」との予想通り、10位タイと好位置で予選を突破した高山。しかし決勝ラウンドでスコアを崩し、結局47位に終わってしまう。
「途中まで良かった分、本当に悔しかった。ぜひリベンジしたいと思いましたね」

アジアンツアーも共催する「HSBCチャンピオンシップトーナメント」は、同ツアーで賞金ランク上位、あるいはシーズン中に優勝していれば出場できる。高山はその出場権を得るために、2月8日(木)の「メイバンクマレーシアオープン」から3月15日(木)開催の「TCLクラシック」まで、アジアンツアー5連戦に臨む意向だ。
「5試合しかチャンスはないけど、とにかく1勝以上してもう一度挑戦したいんです」

明確な目標ができたことで、海外への挑戦意欲に拍車がかかった。

アジアンツアー遠征後、今度は目標が“メジャー”へと切り替わる。「TCLクラシック」の翌週、シンガポールで行われる「全英オープン」への出場権をかけた予選会に臨むという。
「日本人がメジャーで勝つなら全英しかない、とよく聞きます。ランが良く出るコースコンディションなので、外国人選手との飛距離の差をある程度は埋められるんです」
一度その舞台を経験して“戦える”自信を心に植え付け、臆するどころか場の雰囲気を楽しめたと言う高山にとって、「全英オープン」出場にかける気持ちは人一倍強い。
「(すでに出場権を得ている)仲のいい谷原秀人と2人で、全英の大舞台で大暴れできればいいですね」
ロイヤルリバプールに立つ2人の姿をイメージすると、高山の言葉も決して夢物語に思えないから不思議だ。そして高山は、全英の遥か先に自分自身の将来像をイメージする。

「将来は海外を主戦場にして、自分の視野を広げてみたいんです。今年は米国ツアーの予選会に挑みたいですね」

機は熟した。

海外に挑む強い意志を胸に、自身初となるゴルフ海外遠征に挑む。

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