<リーダーボード>中日クラウンズ
2022年 中日クラウンズ
期間:04/28〜05/01 場所:名古屋GC和合コース(愛知)
金子駆大ら4人が首位で折り返し アマ中島12位 石川&星野は予選通過
◇国内男子◇中日クラウンズ 3日目(30日)◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557yd(パー70)
悪天候によるコースコンディション不良で順延になった第2ラウンドが行われ、通算8アンダーの金子駆大(かねこ・こうた)、ハン・ジュンゴン、竹谷佳孝、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)の4人が首位に並んで決勝ラウンドに折り返した。金子とハンはともに4バーディ、1ボギーの「67」。竹谷が5バーディ、1ボギーの「66」、ケネディはボギーなしの「66」で回った。
<< 下に続く >>
通算6アンダー5位に初日首位のアンソニー・クウェイル(オーストラリア)、前週ツアー初優勝を遂げた桂川有人、昨季賞金王のチャン・キム、前年覇者の岩田寛ら7人が続いた。
アマチュアの中島啓太(日体大4年)は2ホールを消化し、6バーディ、2ボギーの「66」。「イメージトレーニングだけはしてきた」と念入りな準備で首位と3打差の通算5アンダー12位につけた。「2回目のこのコースでしっかり攻略できたのは自信になりますし、残り2ラウンドあるので、自分のベストを出せるように頑張りたい」
石川遼は星野陸也、キム・キョンテ(韓国)らと並んで通算イーブンパーの48位で予選通過を果たした。
第3ラウンドは1組3人、1番ホールと10番ホールからの2ウェイで午後0時50分にスタート予定。日没時間は午後6時30分頃となっている。
<上位成績>
1T/-8/金子駆大、ハン・ジュンゴン、竹谷佳孝、ブラッド・ケネディ
5T/-6/アンソニー・クウェイル、桂川有人、チャン・キム、岩田寛 ほか
12T/-5/中島啓太(アマ)、稲森佑貴、比嘉一貴、近藤智弘 ほか
18T/-4/池田勇太、時松隆光、片岡尚之、大槻智春 ほか