宮里優作が大会3勝目へ首位ターン 星野陸也3差2位
河本力、米澤蓮らがファイナル進出 杉原大河、石川航は通過ならず/男子サードQT
国内男子ツアーの2022年シーズンの出場権を争う3次予選会(サードQT)が3会場で行われ、12月7日(火)から宮崎県のトム・ワトソンゴルフコースで開催される最終予選会(ファイナルQT)に83人が進出した。
2次予選会を通過した選手などが参加し、ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城)ではパク・ウンシン(韓国)が2位に5打差をつけてトップ通過。女子プロ河本結の弟でアマチュアの河本力(日体大4年)、プロ3年目の今野大喜ら26人が最終予選会へ駒を進めた。
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小西健太が1位だったJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)では、ナショナルチームの常連でアマチュアの米澤蓮(東北福祉大4年)が2位で突破。竹安俊也、大堀裕次郎、すし石垣らも最終予選会への出場を決めた(全27人)。一方、米澤と同級生で11月にプロ転向したばかりの杉原大河は通算6オーバーのカットラインに1打及ばず敗退となった。
成田ヒルズカントリークラブ(千葉)ではアマチュアの平本世中(ひらもと・せいちゅう/専修大4年)が、北村晃一に3打差をつけてトップで終えた。富村真治、岩本高志、小木曽喬らも進出者に名を連ねた(全30人)。ツアー4勝のキム・ヒョンソン(韓国)、石川遼の弟・石川航(日体大4年)は突破できなかった。
最終予選会は今季のレギュラーツアーのシード喪失選手らを加え、約90人で4日間72ホールのストロークプレーで争う。成績順に出場優先権が決まる。
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