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予選落ち星野陸也は…週末もコース内で隔離措置

◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 2日目(2日)◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7236yd(パー71)

2週前の「全米オープン」に出場し、日本入国後の自主隔離期間にスポーツ庁の“特例”で出場した星野陸也は通算1オーバー68位で予選落ちした。後半15番で左ラフからの第3打を木に当ててOBとするなど痛恨のトリプルボギー。「まだ予選。無理して狙うべきではなかった」と判断力が研ぎ澄まされないままカットラインに1打及ばなかった。

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「言い訳にはしたくない」と前置きしたうえで、5月から「全米プロ」、「全米オープン」に出場した米国遠征の疲労はピークに達していた。一緒にプレーした倉本昌弘は「寝違えたところ(首)が痛く、思ったよりも時差ボケのダメージがあると言っていた」と明かす。

「思い通りのスイングができず、試合に間に合わなかった。ごまかしながらのショットが続いていたが、こういう難しいコースではなかなか…」と星野。「東京五輪」出場を決めた直後の試合は2日間で終わり、「連戦では悪いコンディションでも戦わないといけない」と唇をかんだ。

決勝ラウンド進出を逃し、本来なら試合後すぐにでもコースを去るはずだが、指定の隔離措置のため今大会はそうはいかない。“バブル”を維持するため宿泊しているコース内のロッジに週末もとどまり、週明けに15日(木)開幕の「全英オープン」(イングランド・ロイヤルセントジョージズGC)に向けて渡英する。(栃木県日光市/桂川洋一)

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