2024/11/18アジアン
ゴルフきょうは何の日 アーカイブ
小田孔明が国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC/パー71)で三つどもえのプレーオフを制して優勝、ツアー史上3人目(1973年のツアー制度施行後)の開幕戦連覇を果たした。
最終日、小田は1打差の通算1アンダー単独首位でスタートして「71」とスコアを伸ばせず、2位から出て「70」で回った丸山大輔、通算3オーバー18位から出て「67」をマークした広田悟とともに通算1アンダーでトップに並んで3人のプレーオフへ。
<< 下に続く >>
18番でのサドンデスは、1ホール目が3人ともにパー。2ホール目に広田が脱落し、4ホール目で小田が4mのバーディパットを沈めて決着させた。
前年も開幕戦を制したが、シーズン2勝だった。ツアーの主役を4勝を挙げて史上最年少賞金王(18歳)になった石川遼や同じく4勝の池田勇太に譲ったこともあって、「(昨シーズンの)2勝ぐらいじゃ賞金王になれない」とさらなる勝利を熱望したが、同年はこの1勝にとどまった。