コースに一礼の早藤将太キャディ「ただ、ありがとうって」
2021年 東建ホームメイトカップ
期間:04/15〜04/18 場所:東建多度CC名古屋(三重)
歴史的マスターズVに藤田寛之「映画のシーンを見ているような」
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 事前(13日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)
松山英樹が海外メジャー「マスターズ」を制し、盛り上がった日本ゴルフ界。男子プロたちも興奮冷めやらぬようで、テレビで夜通し観戦した藤田寛之と谷口徹に感想を聞いた。
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■ 藤田寛之/「マスターズ」2度出場 2011、13年予選落ち
感想
想像を絶していて、『すごい』という言葉では足りない。現実じゃないような、映画のシーンを見ているような。それぐらいかけ離れた凄さを感じました。グリーンジャケット着ていましたもんね。似合っていましたね。
観戦は何時から?
日曜日は全部見ました。寝てる場合じゃないですよね。歴史的な瞬間を、自分も見たかったから。0時の放送から。スタートがまだまだだなって(笑)。そこで寝落ちはしましたけど、スタートしてからは全部。
優勝まで長かった?
チャンスはいっぱいあったでしょうけど、勝つべくして勝ったというタイミングなのかな。誰もが勝ったことに驚きが無い。あと一番は向こうの選手が認めているということ。数少ない、第一線のトップ選手に認められて優勝した、すごいですよね。
■ 谷口徹/「マスターズ」3度出場 2002、03、08年予選落ち
感想
トップ選手とか予選落ちしているということは、それだけ難しかったんだろう。グリーンのバウンドとか見ると、硬そうだな、と。そういうなかで今年調子悪そうだったなかで、マスターズに調子を持っていて勝てたのはすごいな。優勝できてよかった。
優勝まで長かった?
もっと早く勝てそうな感じはしていたけど、本人しか分からないと思うけど。だれが一番、勝てるか、となると松山選手。優勝して、一皮というかもう1ランク上がった。
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