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「技術がないのか…」 惜敗の谷原秀人が悔やんだ17番

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(18日)◇紫CCすみれコース(千葉)◇7317yd(パー70)

「残念でした」。最終日のプレーを振り返って出てくる言葉はその一言に尽きた。単独首位から出た谷原秀人は1バーディ、2ボギーの「71」で終え、通算4アンダー2位で幕を閉じた。

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勝敗のポイントとなったのが後半17番のセカンドショット。「打つ前からあそこにいってはいけない」と注意していたが、無情にも球はグリーン左手前のバンカーに着弾した。第3打も果敢にピンを狙うが「1、2yd足らなかった」と出すだけとなり、痛恨のボギー。同組の稲森佑貴と並んで最終18番に向かうこととなった。

「技術がないのか。ちょっと反省点ですね。伸ばそうと思ったけど、後半いい感じの距離のパットが入らなかった。全体的にはいい球を打てていたけど、あと一つというところでした」。18番では稲森がバーディを奪い、自身はパー。4年ぶりのツアー通算15勝目はおあずけとなった。

今後については、29日からの「ISPS HANDAコロナに喝!!チャリティレギュラートーナメント」(福島・五浦庭園カントリークラブ)に出場。ツアーでは11月12日から開催される「三井住友VISA太平洋マスターズ」(静岡・太平洋C御殿場コース)が控える。「欧州ツアーにも推薦がもらえれば、スポットで参戦したいと思っている」と話した。(千葉県野田市/石井操)

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