三浦桃香は予選落ち「とてもいい経験」/男子下部ツアー開幕戦
2020年 PGM Challenge II
期間:09/16〜09/18 場所:PGM総成GC(千葉)
東北福祉大出身の佐藤太地がプロ初勝利 逆転で下部ツアー開幕戦制す
◇国内下部AbemaTVツアー◇PGM Challenge II 最終日(18日)◇PGM総成GC(千葉)◇6738yd(パー70)
1打差4位で出た24歳の佐藤太地が5バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算13アンダーとして逆転。新型コロナウイルス感染拡大の影響で約5カ月遅れとなったシーズンの開幕戦を制した。
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「先週からショットの調子があまりよくなかった。そのまま悪い調子で今回の試合に臨んだが、すべてパターがカバーしてくれた。今回パターは思っていた以上に助けてくれた、パター様様(さまさま)です」と振り返った。
東北福祉大を卒業し、2018年のプロ転向から3年目でプロ初勝利。「13番で自分がトップだと分かった。その後も順位を見たかったが、プレーに集中するために見ないようにした。18番のセカンドを打つ地点でスコアボードが見えて、再度自分がトップと確認して、緊張感が強くなった。最後のパットは 1 mなかったけど、めちゃくちゃ緊張した。これが優勝のプレッシャーなんだと思った」と喜びをかみしめた。
2打差の2位に首位タイで出た上井邦裕と竹内廉。通算9アンダーの3位で小木曽喬、大谷俊介、蛭川隆の3人。通算8アンダーの7位には亀代順哉、幡地隆寛ら6人が並んだ。
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