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今平周吾が2年連続で最優秀選手賞 特別賞に金谷拓実

2019年度の国内男子ツアー表彰式が9日、都内ホテルで開催され、賞金ランキング1位となった今平周吾が最優秀選手賞など4冠に輝いた。

今季2勝を挙げた今平の最優秀選手賞、賞金ランキング賞は2年連続。他にメルセデス・ベンツ トータルポイントランキング賞(平均ストロークなど9部門の順位をポイント換算し、その合計により順位を決定する)とパーキープ率賞を獲得。一方で、サンドセーブ率(15位)、フェアウェイキープ率(46位)を来季以降の課題に挙げた。

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今平の世界ランクは現時点で32位。来年の「マスターズ」出場を確実なものとし、「今年は特別招待だったけど、来年は自力で出られるので自信を持っていける」と、今年果たせなかった海外メジャーでの予選突破を1つの目標に掲げた。年明けは米ツアー「ソニーオープンinハワイ」で始動、1月の欧州ツアー「オメガドバイデザートクラシック」への出場も予定している。

また、「三井住友VISA太平洋マスターズ」でアマチュア優勝を果たした金谷拓実(東北福祉大3年)が特別賞に輝いた。

<受賞一覧>
最優秀選手賞:今平周吾(2年連続2回目)
賞金ランキング賞:今平周吾(2年連続2回目)
メルセデス・ベンツ トータルポイントランキング賞:今平周吾(初)
特別賞:金谷拓実(初)
最優秀新人賞 島田トロフィ:ジャズ・ジェーンワタナノンド(初)
AbemaTVツアー賞金ランキング賞:白佳和(初)
平均ストローク賞:ガン・チャルングン(初)※
※今平は「SMBCシンガポールオープン」を途中棄権したことにより表彰対象外
平均パット賞:ショーン・ノリス(初)
パーキープ率賞:今平周吾(初)
パーオン率賞:ガン・チャルングン(初)
バーディ率賞:石川遼(8年ぶり4回目)
イーグル率賞:チャン・キム(2年ぶり3回目)
ドライビングディスタンス賞:チャン・キム(2年ぶり3回目)
フェアウェイキープ率賞:稲森佑貴(5年連続5回目)
サンドセーブ率賞:正岡竜二(初)
トータルドライビング賞:トッド・ペク(初)
ゴルフ記者賞:石川遼(10年ぶり4回目)

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