ダンロップフェニックストーナメント スコア結果
2019年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/21〜11/24 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
最終日中止 出水田、松山らが「本当に残念」
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(24日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)
雷の影響で2時間遅れの午前9時40分にスタートしたが、再び雷雲の接近により同10時16分に中断。その後は強い雨にも見舞われ、再開できないまま同10時45分に最終ラウンドの中止が決まった。前日までの成績を受けて、第3ラウンドを終えて通算10アンダーの単独首位にいた今平周吾が今季2勝目を飾った。
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◆出水田大二郎 通算7アンダー 3位タイ
「本当に残念ですけど、きのうの時点できょうの中止ということは頭にあって、その中で良いプレーができたのは良かったと思う。でも、最終日最終組で同級生二人(今平周吾、ハン・ジュンゴン)と回るのが楽しみだったので、やっぱりそこは残念ですね。3位は今年ベストフィニッシュで、もちろん嬉しい部分もあるけど、悔しい方が強いです」。
◆コリン・モリカワ 通算6アンダー 5位タイ
「いろんなことが言えますが、もちろん、きょうプレーできるのが良くて、したかったです。思い返せば、きのう3ホールで4オーバー叩いたところがなければ、もっと上の順位にいたので、それがなければ良かったと思うのと、でもその後にばん回できたので、この位置にいるということもある。悔しい気持ちもあるし、しょうがない気持ちもあります。過去のチャンピオンたちには、いまも活躍している選手が多い。このトーナメントに参加できたのはとても貴重なことですし、すごく楽しい一週間でした」。
◆マックス・ホマ 通算6アンダー 5位タイ
「すごく良い位置にいたし、このまま伸ばせる自信もあったので、非常に残念です。一週間通して、すごく調子がよかったし、楽しかったので、満足しています。来年、もし機会があれば、ぜひ来たいと思います」。
◆松山英樹 通算5アンダー 8位タイ
「最終日も皆さんの前でプレーをお見せしたかったですが、あいにくの天候で中止となりとても残念です。今平くんの優勝におめでとうと言いたいです」。
◆キャメロン・チャンプ 通算5アンダー 8位タイ
「(今週を振り返って)移動が大変でした。できればもうちょっと良い成績で終われれば良かったなと思っていますが、楽しい一週間でしたし、プロになって初めての日本で素晴らしい経験ができたと思います。ぜひまた来年、日本に戻って来たいと思います」。
◆ゲーリー・ウッドランド 通算2アンダー 20位タイ
「とにかくこの試合は、世界でも最高に良く運営されているトーナメントだった。ギャラリーも最高だし、プレー自体は今週思った通りのプレーができなくて残念だったけど、すごく楽しく一週間を過ごさせてもらった。きょうは残念ながらプレーができなくて、ギャラリーの皆さんを大変がっかりさせてしまったけど、最高の一週間だったので、またぜひ戻って来たい」。
◆石川遼 通算1オーバー 34位タイ
「天候は仕方のないことなので、受け入れるしかない。でも、朝練習ができたことと、(2ホール目までの)4打だけでも打てたし、その4打も良かったので、きょう来たかいはあったのかなと思います。来週は長年サポートしていただいているスポンサーさんの大会でもあるので、優勝を目指してがんばっていきたいです」。