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圧巻のラッシュ 武藤俊憲は40代初勝利「とにかくバーディを」

2019/09/29 18:19


◇国内男子&アジアン◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日(29日)◇東広野ゴルフ倶楽部(兵庫)◇7058yd(パー71)

41歳の武藤俊憲がスコアの伸ばし合いになった4日間大会をぶち抜いた。単独首位から8バーディ、1ボギーのベストスコア「64」をマークし、通算21アンダー。後続に4打差をつけて逃げ切った。2015年「ISPSハンダグローバルカップ」以来となる4年ぶり7勝目となった。

同じ最終組では今平周吾ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)が、そしてひとつ前の組では石川遼が背中を追ってきた。それぞれ、ひと回り以上も年下の20代の実力者たちを相手にしても、勝利を狙った武藤は逃げなかった。出だし1番から2連続バーディを決めたあと、3番(パー3)から「ピンを狙わなかった」というホールが続き、すぐに我に返ったという。

「ここまで来たら勝つか負けるかどっちか。勝つためにはどうしたらいいかと考えるとピンをデッドに狙うこと、とにかくバーディを獲ることだった」。スコアボードを確認することなくバックナインに入り、第2打を花道まで運んだ12番(パー5)から一気に3連続バーディ。5打以上のリードをつけ、他選手をあきらめさせるには十分な“逃げっぷり”だった。

2006年に賞金ランキング17位に入ってから毎年シード選手として戦ってきたが、今大会を迎える際のランクは50位だった。「今年の成績ならシード落ちすると思った」という。12年コンビを組んできた小田亨キャディには、ターゲットが曖昧なプレーに対し「何がしたいのか?」「どういうゴルフがしたいのか?」と問われた。夏場に入り、アイアンに付く打球痕の少なさを見て気づく。「練習量もちょっと足りない」。心持ちを入れ直した矢先の勝利だった。

4日間合計26バーディは全選手中最多。今も武藤のゴルフは若々しい。敬愛する谷口徹には「そんなに(ピンを)狙わんでいいのに」と忠告されることもある。「でも、それが僕のゴルフ。谷口さんのゴルフは僕にはできない。(狙いすぎて)もったいないことも多いんですけど、『自分はどうしたいのか』いうところに尽きる」。リスク承知のアグレッシブなスタイルは、齢を重ねても変わりない。

青木功さんには『オレは40を過ぎてからがピークだった。(自分のことを)ベテラン、ベテランと言うな』と怒られる。シニアに行ったときに俺のピークも40代だったと言えるようになりたい」。家族の前で圧勝を決めた18番グリーンを降りると、仲間たちからのウォーターシャワーの儀式が待っていた。(兵庫県三木市/桂川洋一)

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