2023年10月 三塚優子【第2回】タケ小山と夢の共演
地元茨城県のゴルフ場のクラブチャンピオンだった父親の影響で、中学1年生の9月にゴルフを始めた。幼い頃から水泳に打ち込み、オリンピックの強化指定選手に選ばれるまでになっていた。
当時、ゴルフは“おじさんのスポーツ”というイメージで気が進まなかったが、「両親と一緒に楽しめればいい」くらいに思っていた。
一時は女子プロゴルフ界を席巻していたが、2016年からツアーを離脱し、ここ2年間はクラブを一切握っていない。
かつてのトーナメントでは、ドライバーで飛ばす人もいればアプローチやパターの天才など個性豊かな選手がいて、ハラハラドキドキした試合展開が面白かった。今はミスをしない無難なゴルフをする選手が多く、見た目も同じでつまらないと感じる。
プレーをする、しないに関わらず、ゴルファーの育成や試合の解説などゴルフ関係の仕事に携わっていきたい。
BS日テレ「ゴルフサバイバル」では、解説で大好きなタケ小山と念願の共演を果たし、味をしめたので今後は積極的にメディアへの出演をしていきたい。