ヘッドを400gに重量化。慣性モーメントを高め、転がりをスムーズに

写真は「SB HV-01」。フェース下部まで拡大したステンレスフェースがパワーロスを軽減させる

株式会社プロギア（東京都港区）は、「SILVER-BLADE」パターの最新シリーズ「SILVER-BLADE HV」を発表した。ヘッド形状別に、ブレード型「HV-01」、L字マレット型「HV-02」、大型マレット型「HV-03」、大型センターマレット型「HV-03CS」、センターマレット型「HV-04CS」の5機種がラインアップされ、4月15日に発売する。

「SILVER-BLADE」シリーズの特長は、アルミブレードとステンレスボディの比重差を利用した深重心設計にある。大きな慣性モーメントを生み、スムーズな転がりと直進性を高めるこのテクノロジーに、今回の商品名「HV」が意味する『HEAVY』（重さ）が加わった。ヘッドの重量を400gに増やし、クラブの総重量を従来モデルより約80g重い630g以上にアップ（長さ34インチ）。転がり性能をさらに高め、多くのゴルファーが抱える悩みの1つ、パットのショートを解決するという。

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また、グラデーションミーリングが施されたステンレスフェースがフェース下部まで拡大され、インパクトの打点が下部にブレてもパワーロスを抑える効果を約束。グリップにもストロークを安定させるための工夫が凝らされ、無駄な手の動きを抑える中太グリップや、カウンターバランス効果を生み出す重めのグリップを採用している。

ロフトは3度、長さは34インチ、35インチ。価格は1本税抜2万5000円（税込2万7000円）。

問い合わせはプロギア、0120-81-5600。

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