岩田寛は緊迫?のプロアマを終えてホッと一息
飛距離アップの革新機能が宿る『GLOIRE G(グローレ・ジー)』シリーズ
ホワイト旋風が再び! 11月に順次発売
テーラーメイド ゴルフ株式会社(東京都江東区)は、2012年の発売以来、飛距離性能を追求して幅広いゴルファー層から高い支持を得てきた『GLOIRE(グローレ)』シリーズから、新たなモデルとして『GLOIRE G(ジー)』シリーズを11月より順次発売する。前モデルの『F』シリーズから今回は、日本のゴルファーに偉大さ(Great)、荘厳さ(Grand)、優美さ(Grace)、夢のような飛びで喜びを与える(Gratification)というメッセージを込めて、その頭文字をシリーズ名に採用。ドライバー、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアンがラインアップされており、それらに通底するのは、飛び、つかまりやすさ、構えやすさ、振りやすさという4つのコンセプトだ。
ドライバー、フェアウェイウッド、レスキューは、『F』シリーズと比べるとクラウンだけではなく、ソールにもホワイトが目立つように。そしてデザイン・機能面で最も大きな変化は、ソールのフェース側に同社史上最大幅となるスピードポケットが搭載されたことだ。この溝効果によってボール初速を高めつつ、オフセンターヒット時にも初速ロスを最小限に抑えられる。フェースには反発力に優れた素材を採用しており、飛距離性能が向上。ドローウェイトの重心位置設計、シャローヘッドデザイン、そして定番のホワイトクラウン、オリジナル専用シャフトなどの採用により、飛び以外にクラブ機能によるやさしさも進化している。
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アイアン(#5~9、PW)にも、フェースには高強度を誇る素材(450+スチールフェース)を用いて飛距離性能を高めている。さらにフェースのトゥとヒールに刻まれたフェーススロットは、打点がバラついてもボール初速のロスを抑えられる効果も見込める。また、バックフェースにはクラレ製のハイブラーが搭載されているため、インパクト時の振動を抑えるだけでなくマイルドな打感まで昇華。その一方で、ショートゲームで使用されるウェッジのフェースには、ニッケルコバルト合金と電鋳加工をプラスすることでスピン性能を高めている。番手や用途に応じた、飛びとやさしさの両立を目指しているわけだ。
ラインアップ・価格は、下記の通り(価格は税抜き表記)。ドライバーはロフトが10.5度、11.5度の2種類で、1本8万8000円。フェアウェイウッドは#3(ロフト16度)、#5(同19度)、#7(同22度)の3機種で、1本4万8000円。レスキューも#4(同21度)、#5(同24度)、#6(同27度)の3機種で、1本3万6000円。アイアンは#5~#9、PW、AW、SW、5本セット(#6~PW)12万円、単品(#5、AW、SW)2万4000円。※価格はすべてオリジナルカーボンシャフト「GL5000」装着のもの
問い合わせは、テーラーメイド ゴルフ カスタマーサービスコールへ、0120-558-562。