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Aデザインゴルフよりスティックタイプの練習器を発売
Aデザインゴルフの販売代理店のテイクスインクは10月、Aシリーズの練習器『A rod zan』および『A rod side』を発売する。
Aデザインゴルフは、元中堅メーカーの開発者であり、ツアープロモーションに10年携わった赤穂勇介氏が立ち上げたブランド。
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今回発売する練習器はどちらもスティックタイプだが、目的が少し違うので説明しよう。
『A rod zan』(1万2000円)は、スイングプレーンの安定を目的とした機器。このスティックを持って繰り返しスイングすると、残像効果でスイングプレーンを目視することができるという。また、同社独自のシャフト設計とウエイト配分によってドライバーに近いダウンスイングのタメ、フォロースルーのスピード感を体感できるのも特徴のひとつだ。
『A rod side』(9800円)は、理想のボディーターンを身につけることを目指した練習器で、右手と左手の距離をあけてグリップし、バックスイングすることで、体の動きを意識したスイングができるという。また、インパクトで音が鳴るようにスイングすると、正しいリリースポイントを感じることができるという。
『slide』も『zan』もピンクとイエローをラインアップしており、重量や長さは色別に設計されている。ちなみにピンクは340g/43・5インチ、イエローは342g/44・75インチという設定だ。
先端にスパイク鋲が付いており、立てかけることができる。また、スタート前のストレッチ棒や杖としても利用でき、ツアーの現場で培った赤穂氏のアイディアが豊富に詰まっている。この一本は、素振りの重要性を再認識するチャンスとなるだろう。
問い合わせはテイクスインクへ、045-949-8001。
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