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ヤマハ、3代目“RMX”を発表
ヤマハ株式会社は、3代目となる“RMX”シリーズを発表した。前作同様、ヘッドとシャフトを別売りするほか、クラウン内部にスリットを入れヘッド全体をたわますことで、飛距離アップを狙っている。また今回のモデルは幅広いゴルファーに使用してもらえるように、やさしく進化させた。発売日は2014年10月25日で、ドライバーは3タイプ、アイアンはツアーモデルの2タイプがラインアップされる。
スリットクラウン&新ソール形状で飛距離を追求
シャローバック化で前作より、低・深重心になり、ボールが上がりやすくミスヒットに強いヘッドになった。また、肉薄計量化したクラウン内部にスリットを入れたことにより、インパクト時のヘッドのたわみを増幅。また、無駄な凹凸のないソール形状で剛性を最適化した。これにより、たわみゾーンを拡大させることで飛距離アップを狙っている。
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自分に合うドライバーを簡単に作れるように、ヘッド3モデルとシャフト4モデルを用意。高弾道で飛ばしたい、打点がばらつく人には“02”。中弾道で強い球を打ちたい人には“01”。小ぶりなヘッドでプロ仕様モデルが好きな人には“ツアーモデル”という具合に選ぶことができる。
藤田・谷口の要求にこたえたCBと、見た目がシャープでもやさしい軟鉄鍛造PB
同社契約プロの藤田寛之と谷口徹が「もう少しやさしいアイアンを」ということで開発された今回の“RMX ツアーモデル CB”。独自のマッスルキャビティ構造で、プロが求める打感と操作性を実現させた、マッスルバックに限りなく近いキャビティバックといえる。
一方、“RMX ツアーモデル PB”は、中・上級者が求めるシャープな見た目を維持したまま、ミスヒットに強いなど機能性を充実したモデル。上下の打点ブレに強く、ミスヒットしたときでも飛距離のばらつきが少ないとのこと。やさしいかつ、シャープな顔、マイルドな打感にもこだわったアイアンだ。