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タイトリストVG3Cが3月デビュー

アクシネットジャパンは2011年3月下旬、『タイトリストVG3Cドライバー』(税込価格:7万6650円)を発売する。現在、同社総合契約の芹澤信雄プロがテスト中で、「強いボールが打てる!」とすでに太鼓判を押しているニューモデルだ。

このニューモデルは、『VG3』のコアコンセプトであるロフト別重心設計(Variable Gravity)をベースに設計されたもの。ヘッドサイズは440cm3で、日本のゴルファーが慣れ親しんだヘッド形状を採用している。

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商品名の『VG3』の後に付けられた「C」は、Control(操作性)、Comfortable(心地いいフィーリング)、Competitive(競技志向)の頭文字を取ったもの。トータルバランスに優れたモデルという位置づけだ。

現行品の『VG3』との違いは、弾道。『VG3』がボールのつかまりの良さをベースにした高弾道ドローなのに対して、『同C』は強弾道ストレートが出やすいという。テストした芹澤プロも、「『VG3』でボールがつかまり過ぎる人は『C』を使った方がいいでしょう」と推奨するほどだ。

また、ソフトな打球感や心地よい打球音で、インパクトの手ごたえがしっかりしていることも『同C』の特徴である。

なお、ロフトバリエーションは8・5、9・5、10・5度の3種類。シャフトは中調子の「タイトリストVG60」、先中調子の「タイトリストVG50」、そして中調子の「タイトリスト・モトーレ5.0」の3機種から選べる。ドライバーの他にも、ロフト別重心設計をベースに作られた『VG3F』(フェアウェイウッド、3万7800円)と『VG3H』(ユーティリティ、3万3600円)もドライバー同様、来年の3月下旬から発売される。



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