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スリクソンの新作ドライバー「ZXi」 適合ヘッドリストに掲載 今回は4機種!

ゴルフルールを統括する全米ゴルフ協会(USGA)とR&Aは、26日までに適合ドライバーヘッドリストを更新。住友ゴム工業(ダンロップ)の最新作とみられる複数のヘッド画像が掲載された。同社のドライバーは2年おきにモデルを更新しているが、今回新しいシリーズを出す可能性が高い。

リストにも記載されているが、モデル名は「ZXiドライバー」となる模様。公開された画像を見ると、4タイプの各ヘッドにはソールトウ側に「ZXi」の文字が刻まれている。モデル別では「5」や「7」といった数字は無くなり、ソール中央部分にはそれぞれ「LS」、「TR」、「MAX」などタイプ名の文字が視認できる。

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画像を見る限り、「LS」のソールにはヘッド後方とフェース寄りにウエートが確認できる。同社は「ロースピン=LS」と表すことが多いことから、低スピンモデルと推察される。「ZX MK II 5LS」の後継か。

「TR」と「ZXi」にはソール後方のトウ・ヒール側にそれぞれウエートが配置されており、ウエートには数字が記載されている。ウエートを入れ替えることで弾道を調整する仕様と想像できる。「TR」はツアーの略か。

また「ZX Mk II」シリーズにはなかった「MAX」が新たにラインアップされた。その名から推測するに、ひと段階やさしいモデルを投入したと推察される。ヘッド後方にウエートが配置されている。

ひとつ言えるのは、このタイミングでリストオンされたということは、今週行われる試合で契約プロが新ドライバーを使用する可能性が高いということ。果たしてどこのツアーでどのプロが使うのか。注目したい。

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