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キャロウェイの新「エピック」が2月発売 AI設計の新技術「スピードフレーム」を搭載

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は20日、2021年の新シリーズ「エピック」のドライバー3モデルを2月19日に発売すると発表した。

今回のウッドは、2017年発売の「GBB エピック」から搭載されていた「ジェイルブレイクテクノロジー」が進化。ヘッドの垂直方向だけでなく、水平方向の剛性を高めつつ、フェースのたわみを減少させ、インパクトの力をフェースで最大化させる設計をAIが計測。その結果、今まで2本の柱状だった構造が、柱をつなぐ窓枠のような形になり、「ジェイルブレイク AI スピードフレーム」として生まれ変わった。

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また、2019年発売の「エピック フラッシュ」より採用されている「フラッシュフェース」も、「スピードフレーム」に合わせる形で新たに計測され、それぞれのモデルに最適化された「フラッシュフェースSS21」を採用している。

ドライバーの3機種は、ヘッドスピードが速いゴルファーを中心とした中級者から幅広い層が使える「エピック SPEED ドライバー」、ドローバイアスをかけてスライサー向けのモデルとなる「エピック MAX ドライバー」、低スピンモデルながら、高慣性モーメントを実現する「エピック MAX LS ドライバー」がラインアップ。すべて460ccの大型ヘッドとなっている。

ロフト角はそれぞれ9度と10.5度があり、「エピック MAX」のみ12度が準備されている。シャフトは「エピック SPEED」が三菱ケミカルの「ディアマナ 50 for Callaway」、「エピック MAX」が「ディアマナ 40 for Callaway」、「エピック MAX LS」が「TENSEI 55 for Callaway」が装着されている。硬さは「エピック SPEED」と「エピック MAX」がR、SR、Sの3種類で、「エピック MAX LS」はSR、Sの2種類。価格はすべて7万7000円+税。問い合わせは、キャロウェイゴルフ株式会社 お客様ダイヤル 0120-300-147まで。

キャロウェイ
新構造「スピードフレーム」で「2本の柱」の飛びを超えていけ。
発売日:2021/02/19 参考価格: 67,760円
キャロウェイ
新構造「スピードフレーム」で「2本の柱」の飛びを超えていけ。
発売日:2021/02/19 参考価格: 84,700円
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