ブリヂストン「ツアーB X ドライバー」9月発売
ブリヂストンスポーツ(東京都港区)は、主力シリーズ「ツアーB」の最新モデル「ツアーB X ドライバー」を9月18日に発売する。
フェース部には、2019年発売の「ツアーB JGR ドライバー」で初搭載された独自テクノロジー「サスペンションコア(SP-COR)」を採用。ソールに見える赤いネジ状の突起はヘッド内部を貫通しており、フェースの一点を内側から支える構造。これによりフェースの高初速エリアを拡大させ、反発力をルール上限近くまで上げる調整を可能にする。
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カーボン素材のクラウン部には、たわみの復元力が強く、ねじれが少ない新設計「ハニカムストリング」が採用された。クラウンのトウ・ヒール方向(縦方向)の剛性を高く、フェース・バック方向(横方向)の剛性を低く設定。インパクト時のボール初速や打ち出し角、直進性が増し、「サスペンションコア」との相乗効果によりさらなる飛びを実現するという。
また、ヘッド後方には横一列に並ぶ5カ所のウエイトポートを搭載。スイングに合わせたポジションにウエイト(7g)を埋め込むことで弾道調整が可能となる。
ヘッド体積は460cc。ロフト角は9.5度と10.5度。長さは45.25インチ。標準シャフト装着モデルの価格は「TOUR AD TX3-5」(SR、S)が7万5000円+税、「ディアマナ TB60」(S)と「スピーダー661 エボリューション 7」(S)が9万円+税。問い合わせはブリヂストンスポーツお客様コールセンター(0120-116-613)まで。
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