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ファウラーに続く?ポールターも汚名返上なるか

「ザ・プレーヤーズ選手権」で優勝し、「米ツアーで過大評価を受けている選手」という汚名を見事返上したリッキー・ファウラー。米スポーツ誌「スポーツイラストレイテッド」による選手への匿名アンケートで、その不名誉なレッテルを貼られた選手はもう一人いた。ファウラーと同じ数、全体の24%の票を集めたのが、イアン・ポールター(イングランド)だった。

ファウラーのキャリア通算2勝目からわずか2週間、今度はそのポールターに挽回のチャンスが巡ってきた。「クラウンプラザインビテーショナル」2日目を終えて通算8アンダーの2位。「彼(ファウラー)は自分の仕事をやってのけた。今度は僕の番だね」。単独首位のケビン・ナに2打差と絶好の位置で決勝ラウンドに進んだ。

正直なところを言えば「いちいち人々の反応に注意を払っていられない」とポールター。「It’s water off a duck's back.(アヒルの背中に水をかける=蛙の面に水)ジョークだと受け取っている。自分のことは自分がよく知っているし、自分自身に納得している」

公の場ではそんな周囲の目を牽制する。ただ、SNS上では先日、また小さな騒動が勃発していた。ファウラーが優勝した翌日、PGA・オブ・アメリカの前会長テッド・ビショップ氏が「リッキー・ファウラーは語り草に。過大評価される選手はひとりになった」と投稿。それに対し、ポールターは「テッド…前回のことで勉強したかと思っていたけれど、違ったようだ」と応戦した。

昨年10月、ビショップ氏は、ポールターが自伝「No Limits」でトム・ワトソンニック・ファルドを侮辱しているとツィッターで非難。投稿の中でポールターに対し「お嬢ちゃん(Little Girl)」と女性蔑視と捉えられる発言をしたことから、後に会長職を解かれた経緯があった。

ちなみに、今週は英国イングランドのウェントワースで欧州ツアーのフラッグシップ大会「BMW PGA選手権」が開催されている。同ツアーのメンバー、かつイングランド出身の選手であれば一層気合の入りそうなものだが、ポールターは今年、5年ぶりにこの「クラウンプラザ―」に出場。米ツアーの試合を選んだ。

「期待もあるし、個人的にもウェントワースでプレーしたいと思うが、ここ数年、あのコースはあまり僕に合っていない。パフォーマンスがずっと良くない。前回(コロニアルで)プレーした時の感触がすごく良かったので、今回はこちらの大会に出ることにした」

欧州ツアーでは選手に地元大会でのプレーを要請しているが、ポールターは10月にホームコースのウォバーンGCで行われる新規大会「ブリティッシュマスターズ」に参戦するとして、「BMW PGA選手権」を回避したという。とはいえ、出身ツアーの一大イベントをスキップした波紋は少なからずあるのも現状。活躍したと思えば、相変わらず喧騒が付きまとうプレーヤーだ。(テキサス州フォートワース/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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