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中嶋常幸「“いとしのエリー”じゃなくて“ぼやきのトミー”」

2011/11/04 19:27


「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」の2日目、通算1アンダーの20位タイからスタートした中嶋が、3ストローク伸ばして7位タイに浮上した。前半に4つのバーディを奪ったこの日の内容は「竜頭蛇尾と言うべきか」と、考えれば考えるほど悔しい思いがこみあげる。

中嶋は昨年の1月、青森県で合宿中、乗用車に背後から追突されて足を挟まれる事故に巻き込まれた。同年5月にツアー復帰はできたものの、「考えれば仕方ない。(事故以来)いくらゴルフが出来るようになっても、デリケートなショットは打てないね」ともどかしさが募った。足の状態は、筋肉が伸縮するときに突っ張る違和感が残っているそうだ。

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「リーダーボード?見たくないけど見ちゃったよ(笑)」。中嶋がホールアウトした時点では、首位の7アンダーとは3打差と、まだまだ最終日に逆転が可能なポジションでホールアウト。この絶好のチャンスに、古傷を理由に優勝争いから離脱なんて中嶋は許さない。「この前、妻に言われちゃったよ、『お父さん、ゴルフが出来るだけで感謝しなくちゃ』ってね」。でも中嶋は「コースにでたら、そんなことノーエクスキューズでしょ」と反論する。

「つまらないミスショットもすれば、9番はドダふり。16番はフェアウェイに運びたかったけど、我慢できないスイングで右のラフに打ち込むし…。18番は“らしくない”ショットだったしなー」と次々と口を衝いて出る言葉に、「これじゃ“いとしのエリー”じゃなくて“ぼやきのトミー”」だなと笑う。でもやめられないのがゴルフ。そういう性分だからプロゴルファーを長くやっているのだ。

「あっちがしびれた、こっちがしびれたって言いながら、それなりに頑張っているから、シニアのゴルフは面白いんじゃないかな」と話す。今大会はトーナメント開催中に棄権する選手が1人も出ておらず、「こういう点は、レギュラーツアーの選手も見習ってほしいね」と軽~く釘をさす。明日は「大きなゴルフをしたい」との宣言どおり、“いとしのトミー”で最終日を沸かせてほしい。(千葉県木更津市/糸井順子)

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糸井順子(いといじゅんこ) プロフィール

某自動車メーカーに勤務後、GDOに入社。ニュースグループで約7年間、全国を飛びまわったのち、現在は社内で月金OLを謳歌中。趣味は茶道、華道、料理、ヨガ。特技は巻き髪。チャームポイントは片えくぼ。今年のモットーは、『おしとやかに、丁寧に』。

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