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スロープレー対策強化 女子開幕戦で効果のほどは?

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は今季から、プレーペースの計測方法を改定し、罰則の対象を昨年までの「1ホール当たり」から「1打当たり」に変更した。

1打当たりの許容時間は50秒。昨年までは、1打×30秒の合計から11秒以上かかると罰則を科していた。改定の主な目的は、グリーン上のペースアップにある。これまでは、グリーンに到達するまでのペースを速めて「1ホール当たり」の時間内を守りさえすれば、グリーン上でどんなに時間をかけても、規則に抵触しないという“落とし穴”があった。

LPGAの江間陽子・競技ディレクターは、試合時間全体の短縮についても「効果があると思う」と期待を寄せていたが、改定後の初戦となった今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では、どのような成果があったのだろう?

結論を述べると、今年と昨年の最終日アウトスタートの最終組について、LPGAがプレー所要時間を参考で比べた結果、昨年は4時間45分、今年は4時間30分と15分短縮された。

偶然ではあるが、2位から出たテレサ・ルー(台湾)が逆転で優勝するという展開は同じ。決勝ラウンドに進出して最終日をプレーしたのは今年が51人、昨年が52人とほぼ同数だった。天候は微風だった昨年に対し、今年は5m前後の風が吹いた。ちなみに昨年は3日間大会、今年は4日間大会だ。

大会中、プレータイムを管理する複数の競技委員に聞いたところ「(対象を)1打にした効果はあったと思う」と口をそろえた。

過去にスロープレーによるペナルティを科されたことがある申ジエ(韓国)は最終日、「イエローカード」(計測に入る通知)を受けてプレー時間の計測が開始された後、8番グリーン上で1打50秒を超えたと判断され、改定後の「警告」第1号となった。

以降はペースを上げ、2度目のタイムオーバーから科されるペナルティは回避。順調なプレータイムに収め、通算4アンダーの3位と上位でフィニッシュした。今回の改定について「時間が短くなった感覚だし、ペースはもちろん意識しています」としながら「よりプレーに集中できている感じがある。自分にとっても良いことだと思う」と前向きに捉えている様子だった。

江間ディレクターは「去年よりもフェアウェイを絞り、コースセッティングが難しかった中で、すごく良い感じ(のプレータイム)だった。見通しは明るい?そうですね」と、満足そうにうなずいた。(沖縄県南城市/塚田達也)

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塚田達也(つかだたつや) プロフィール

1977年生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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