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藤本&川村 数字が示すスーパールーキーのスゴさ

国内男子ツアーの今季メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」は藤本佳則が通算10アンダー単独首位、1打差の2位タイに川村昌弘上平栄道がつけて最終日を迎える。最終組を形成するこの3選手が狙うのは、いずれもツアー初勝利。そして藤本、川村はルーキーイヤーでの1勝がかかっている。

開幕から期待の新人の勢いが衰えない。2週前の「とうとうみ浜松オープン」では最終日を単独首位で迎えながら、ジェイ・チョイ(米国)に逆転を許した藤本が、再び大きなチャンスを手にした。

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そして開幕戦からここまで7試合すべてで予選を通過している川村。この3日目は、悪天候のため持越しとなっていた2日目の未消化分8ホールのあとで第3ラウンド18ホールをプレー。早朝からの第2ラウンドの残りで4ストローク落としてしまったが、その後は悪い流れを寸断して、「68」をマーク。優勝争いからの脱落を免れた。

前週の「ダイヤモンドカップゴルフ」までのスタッツが彼らの強さを物語る。両選手とも、平均飛距離のランキングは藤本39位(286.96ヤード)、川村55位(281.65ヤード)と、飛ばし屋の部類には入らない。しかし藤本の平均ストロークは69.55で全選手中トップ。パーキープ率も1位。パーオン率、バーディ率は2位とツアーを引っ張る存在となっている。

一方の川村は、パーオン率45位、パーキープ率22位など藤本に及ぶほどの数字は残していない。ただし、全体トップのデータが1つだけある。「パー5での累積スコア」というもので、6試合のパー5で34アンダーをマークしている。もちろんこの数字は平均値ではなく、すべての試合で予選を通過している18歳にとっては“有利”に働くが、パー5でのバーディ率に置き換えても全体6位にランクインしている。

これは本人も認識していて「JGAの時(アマチュアの時)のデータでもそうだったんです。昔から…。なぜだか自分では分からないんですけど…」とポツリ。単なる“ショットメーカー”という言葉だけでは説明がつきそうも無い。決してロングヒッターではないが「スコアを伸ばすべきホールで伸ばす」といった姿勢。そのあどけない表情からは想像できない、熟練プレーヤーのような精神面でのメリハリが生んでいる数字かもしれない。(茨城県笠間市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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