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アジア・オセアニアゴルフサミットとは?

栃木県の烏山城カントリークラブで行われた今季の国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」。選手の激闘の裏、大会3日目の12日(土)には都内でとある国際会合が行われていた。

「アジア・オセアニアゴルフサミット2012」と銘打たれたこのイベント。日本プロゴルフ協会(PGA)の号令で、アジア8カ国(日本のほかオーストラリア、中国、韓国、マレーシア、ミャンマー、シンガポール、タイ)のプロゴルフ団体のトップ(中国は同国ゴルフ協会)、そしてアジアンツアーのエグゼクティブ・チェアマン、チ・ラ・ハーン氏が来日し、日本ゴルフツアー機構(JGTO)、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)を含め情報交換の場となった。

各団体のプレゼンテーションでは、それぞれの国のゴルフ事情はもちろん、選手の強化やプロゴルフにおけるマーケット戦略、2016年以降のオリンピックに向けた体制作りなど多岐にわたって発表が行われた。現役時代にビジェイ・シン(フィジー)、そしてハーン氏とツアー転戦で行動をともにしていたPGAの森静雄新会長が中心となった今回。この「日本プロ」のメインスポンサーである、日清食品も今後さらなるアジア進出を狙っており、同社との思惑も合致していた。

第1回の開催は、“顔合わせと現状報告”といったところがトピックスだったようだが、今後は2年に1度の開催を目指し、既にオーストラリアPGAが次回開催に手を挙げているという。

日本のPGAは、統括するシニアツアーを手始めに連携を強めていく考え。2008年からPGA後援のシニアツアー外競技「金秀シニア 沖縄オープン」は6度目の開催を迎える来年、シニアツアーに“昇格”して開幕戦となることが決定的。「東アジアのリゾートの拠点である沖縄で、東南アジアなどにも著名なシニアプロがいるので、そこでひとつ“アドバルーン”を揚げたいという構想がある」と森会長。同地域の往年の名選手が招待されそうだ。今後、九州、沖縄を連携強化のハブ地域となれば、アクセスの面からいっても望ましい。

話はそれるが、昨秋、日本男子ツアーの「キヤノンオープン」、そして「ダンロップフェニックス」には韓国プロゴルフツアー(KGT)の関係者たちが会場に姿を見せていた。これはS.K.ホら韓国人の日本ツアーメンバーが母国のツアー、プロゴルフ界発展のため、KGT幹部らに日本ツアーの視察を“要請”したためだ。大小の問題が山積している日本ツアーも、アジア諸国のツアーにとっては、お手本といえる存在でもある。

アジアンツアー、ワンアジアツアーといった2つの組織が存在するなど、周辺ゴルフ界はなにせファンにとって“わかりづらい”昨今。アジア地域では群を抜いた伝統と規模を持つ、日本ゴルフ界がイニシアチブを取っていいはずだ。(栃木県那須烏山市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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