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谷口徹がメジャー通算4勝目! 深堀は1打及ばず

国内男子◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇7,193ヤード(パー72)

後続に2打差をつけて単独首位からスタートした谷口徹が、1バーディ、2ボギーの「73」で回り、通算4アンダーで逃げ切り勝利。連日の凌ぎ合う展開を粘りのプレーで制し、2010年に続く大会2勝目、メジャー通算4勝目を手にした。

通算3アンダーの単独2位に、7シーズンぶりのタイトルまで僅か1打及ばなかった深堀圭一郎。通算1アンダーの単独3位に薗田峻輔。通算1オーバーの4位タイに金度勲(韓国)と谷原秀人。通算2オーバーの6位タイに、ホストプロの池田勇太ほか6人が並んだ。

<“ウィニングパット”を生んだのは谷口徹の目>
微風ながらも硬くしまったグリーンの影響で、各選手のスコアが上下した最終日、谷口は8番までに1バーディ、2ボギー。しかしその後は、薗田ら後続にその背中を追いかけられながらも、静かに、淡々とパーを積み重ねていった。勝負を決めたのは深堀に1打差に迫られて迎えた最終18番。左ラフからピッチングウェッジで放った第2打は、ピンが切られた2段グリーンの手前の段に着弾したが、ランが出て奥の段に。15メートル以上、強烈な下りのバーディパットを残した。

3パットのボギーでプレーオフに突入する緊迫した場面。だが谷口には勝算があった。前日3日目のラウンド後、この18番グリーンに目をやると、競技委員が翌日のピンポジションを決めるため、ボールを手で転がしていた。「上からは、あのくらいの速さか」。目に焼き付けたグリーンのタッチ。だからこそ、セカンドショットも「最悪、上の段でも構わない。2パットでいける」と思えた。加速しながらも、傾斜をトロトロと下っていく3打目は、カップ手前20センチで止まりガッツポーズ。勝負あり。これが事実上の“ウィニングパット”だった。

昨年の「ブリヂストンオープン」以来となるツアー通算18勝目。4日間首位の座を譲らない完全優勝は5回目だ。昨年度賞金王のベ・サンムン(韓国)が主戦場を米ツアーとし「今年は俺だ」と、2012年は3度目の栄冠奪取に燃えている。「2002年、07年と獲った。5年周期だから」。オフには宮崎で40日間の合宿を慣行。その間、上田桃子ら男女を問わず複数のプロゴルファーたちが、その門をたたいてくる。若い選手のプレーに目を配りながら、鍛錬を続けた。

昨年大会は2連覇を狙いながらも、腰痛のため途中棄権していただけに、悔しい思いもした。だからこそ「去年は僕の中で“欠席”だったから。“なんちゃって連覇”です」。副賞のカップヌードル10年分は、2年前同様、地元奈良県の複数の児童養護施設などに寄贈するつもり。衰えを知らない44歳は、今季も若手の高い壁になる。

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