パトレイグ・ハリントンとセルヒオ・ガルシア、それぞれ全米プロ後はどんな息抜きを?
セルヒオ・ガルシアとイェスパー・パーネビック、キャプテン推薦で選抜!?
セルヒオ・ガルシアとイェスパー・パーネビックの二人は、サム・トーランスによる2人のキャプテン推薦で選抜されるよりは、ライダーカップのヨーロッパチームに出場できる権利を獲得することを願っていると、ロック・ロモンドにて発表した。
「資格獲得圏内にいると思う」とガルシアは言う。
「残り何週間か良いプレイをすれば、出場者になれるだろう。キャプテン推薦に選ばれるかどうかは、キャプテンの判断次第。もし僕が自力で出場権を得れば、キャプテン推薦の枠が一人分浮くってわけだ」
BMWインターナショナルオープンは、8月30日~9月2日までミュンヘンにて開催されるが、ライダーカップのポイントを稼ぐためには最後のイベントである。パーネビックはこの試合に出場するつもりだが、それまでに出場資格を獲得していたいと願っている。
すでに出場を決めているはずのプレイヤーが残っている。バーナード・ランガーやセルヒオ・ガルシアが最も可能性が高いだろう。 (GW)
ライダーカップ協会からロックロモンドのコースに派遣
ライダーカップ協会から、雨の多いロックロモンドのコースに、数人が派遣された。
2009年ライダーカップの開催地として候補にあがっているため、評価しにやってきたのだ。ロックロモンドは世界でも有数な美しい場所で、コースもすばらしい。問題はたったひとつ、それはロケーションである。英国島で一番雨の降る場所にあり、年間で97インチもの雨量を計測している。
ロックロモンドで質問するべきだったのは、7月にコースが準備できていなかったら、9月末に準備されている保証はどこにあるのか、ということか。雨にふられっぱなしのソルハイムカップと同じではないか。 (GW)
コリン・モンゴメリー ターンベリーを推薦
コリン・モンゴメリーは、2009年のライダーカップはターンベリーを推薦すると、ロックロモンドの前にコメントしたが、その後づけが大変だった。モンゴメリーは、その後に掲載された新聞記事をみて驚いた様子だった。
「僕のスコットランドに対する心からのサポートは、アイルランドやウェールズ、スウェーデンなどの場所を好まないという意味ではない。スコットランドを推奨するにきまっているだろう?僕はスコットランドを愛しているのだから。」 (GW)