「オメガ香港オープン」/ハリントンにインタビュー
オメガ香港オープン初日
先週の「BMWアジアンオープン」に引き続き、欧州ツアーとの共同開催となった「オメガ香港オープン」は欧州ツアーにとっては2003年シーズンの第2弾となる。
13歳のアマチュア、シーカイ・ロー君のプレーに注目が集まった初日。ロー君は「香港アマチュア選手権」に優勝してこの参戦権を得て欧州ツアー史上最年少の出場。16番でグリーン脇からチップインバーディを決めるなど堂々たるプレーぶりで周囲を圧倒。最終18番でもグリーンサイドバンカーからピン側30センチにつけてパーセーブするなど見事な腕前を見せて初日を4オーバーで終えた。
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昨年度優勝者ホセ・マリア・オラサバルは、最終ホールでバーディを決め、初日をイーブンパーの69でフィニッシュ。ニック・ファルドは上がり2ホールで連続バーディを奪い、1アンダーで初日を終えた。初日に首位を奪ったのはインドのアマンディープ・ジョホル。2位以下に1打差の6アンダーをマークした。
初日はコースコンディションが思わしくなく、また猛毒の芝からのかぶれを避けるためコース全長を縮小し、パー69で行われた。
◇初日の結果(Par69)
1位(-6):アマンディープ・ジョホル
2位(-5):ヘンリック・ナイストーム
2位(-5):パブロ・デルオルモ
2位(-5):トニー・ジョンストン
2位(-5):スティーブン・ドッド
6位(-4):ブーンチュ・ルアンキット
6位(-4):トーマス・レベ
◇注目の選手
(-1):トーマス・ビヨーン
(-1):ニック・ファルド
(0):ホセ・マリア・オラサバル
(0):ミコ・イローネン
(+4):シーカイ・ロー
*「オメガ香港オープン」は初日から最終日まで「ザ・ゴルフ・チャンネル」で衛星生中継予定
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