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欧州の名門コース“Kクラブ”にサウスコース誕生

先週の欧州ツアー「スマーフィット・ヨーロピアンオープン」の開催コースであるKクラブは、2006年のライダーカップが開かれることが決まって以来多くの脚光を浴びている。そのKクラブに新たにサウスコースが誕生した。このサウスコースは来年のスマーフィット・ヨーロピアンオープンを開催することが決まっている。サウスコースの設計はアーノルド・パーマー。7277ヤードのPar72。

ポール・クロウ(Kクラブ・ディレクター)
「まるっきり違うタイプのコースが2つ隣り合わせになった。サウスコースはリンクスコースの特徴の中にアメリカンなテイストが加わっている。また水が多く、池やクリーク、滝など自然との戦いである」

パドレイグ・ハリントン
「リンクスの特徴ともいえる、広いフェアウェイに様々なアンジュレーションと厳しいグリーンがある。素晴らしいコースですが、風が吹くと一気に厳しくなる」

サウスコースのシグネチャー(名物)ホールは“スワロウ・クォーリー”と呼ばれる7番ホール600ヤードのPar5。7つの滝に囲まれた美しいホールだ。

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