「ライダーカップ」も無観客開催検討へ
ボールリフティングで雪山登り オーストリアの25歳はそしてイケメン
新型コロナウイルス感染拡大のため、シーズン中断を余儀なくされているプロゴルファーがSNSを通じてファンサービスに励むなか、オーストリアのマティアス・シュワブが驚きの動画を公開した。欧州ツアーを主戦場にする25歳は18日、ウェッジでボールをリフティングしながら山登りをする姿を披露した。
自身のツイッター(@schwab_matth)に投稿された映像では、「きょうの課題:ボールを地面に落とさずに頂上まで登る」として、ウェッジのフェースでボールを弾ませながら山道を歩いた。バックパック姿で川にかかる橋を渡り、岩山を上り、砂利道を踏みしめてついには雪原へ。最後はそのままスイングして雪山の彼方に白球を打ち込んだ。
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Today’s objective: Make it to the top without the ball dropping on the ground... and finish in style! 💯 pic.twitter.com/2xn4NoTZpp
— Matthias Schwab (@schwab_matth) 2020年4月18日
動画は1分に編集されており、ホントにボールを落とさなかったかは定かではないが、マティアスはこの投稿以前にも一輪車に乗ってリフティングしたり、室内で手を洗ったあとにボールではなくトイレットペーパーをつついたりと、様々なトリックショットを公開している。
オーストリア中部、山々に囲まれたスキーリゾート地帯としても知られるシュラートミンクの出身。米ヴァンダービルト大を卒業後、欧州ツアーを主戦場にした。未勝利ながら昨年トップ3に3回入り、世界ランキングでは同国勢で2番目の82位にいるイケメン。「東京オリンピック」で来日する可能性も十分ありそうだ。
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