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シチリアで注目の3人

アイルランドが成功を収めた第2回「ゴルフシックス」が終わり、ヨーロピアンツアーはベルドゥラで開催される「ロッコフォルテ シチリアオープン」で伝統的な72ホールのストローク形式に戻ることになる。昨年の第1回大会は、プレーオフでザンダー・ロンバートを退けたアルバロ・キロスが制覇した。

パレルモから約96キロ離れた島の西海岸に位置するベルドゥラリゾートは絶好のコースであり、幾つかのホールは地中海を臨むロケーションとなっている。それらホールでは風がスコアを左右する要因となるのは間違いないところだが、このカイル・フィリップス設計コースで好スコアを出すことは可能であり、昨年、ロンバートは初日に「62」をマークした。

昨年の数字と昨今の調子を鑑み、データの達人は次の3人を注目選手にピックアップした。

本命: アルバロ・キロス

昨年、キロスはこのコースで遂に6年間の未勝利に終止符を打った。スペインのキロスは2007年から2011年にかけて6勝を挙げるなど、実り多き時期を過ごしたが、その後はスランプに陥り、意志の弱い選手になりかけた。しかし、昨年はここシチリアで強い意志を見せて勝利を飾った。キロスは3ホールで4つスコアを落とすなど、バックナインで大きくつまずきながらも、ザンダー・ロンバートに競り勝ち、大きな勝利を手にしたのである。

彼は初めの2日間を「63」と「64」で回り、首位に立って週末を迎えた。今週は良き思い出のある地でのプレーとあり、キロスは2位に入った先月の「ハッサンIIトロフィー」からの更なる前進を期している。

対抗: アンディ・サリバン

直近の6大会では2度のトップ10入りを含む5度のトップ21入りを果たしているアンディ・サリバンは、間違いなく注目すべき選手であり、全てはサリバンが勝利に近づいていることを示唆している。と言うのも、イングランド出身の彼は、今季出場した8大会では通算73アンダーを記録しており、予選落ちはこれまで喫していないのである。彼のモロッコでの7位タイは、全ての欧州選手にとって大事な年に、引き続き彼を進むべき正しい方向へと導いた。

サリバンは昨年この大会には出場していないものの、最近の好調は彼がここでも更なる好成績を挙げることができると信じるに十分である。彼は現在、ティショットのストロークゲインドで14位(+0.96)につけており、ホールによって風の影響を大きく受ける今週は、引き続き大きな番手での精度が求められることになる。

穴: ジェイソン・スクリブナー

ジェイソン・スクリブナーによるヨーロピアンツアー制覇は時間の問題である。今季、トップ20入りを4度果たしているスクリブナーは、「オメガドバイデザートクラシック」で6位タイに入るなど、ソリッドだった2018年最初の5ヶ月を謳歌した。ベルドゥラリゾートでは、彼が中東で対峙したのと別種の挑戦が待っているが、彼がフィールドの高い位置で競い合うことができるのは明白である。

昨季、このコースで好パフォーマンスを披露した豪州のスクリブナーは、4日間を「68」「67」「71」「67」で回り、プレーオフにわずか3打足りない位置で大会を後にした。最近の「ボルボ中国オープン」で20位タイに入ったスクリブナーは好調を維持しており、シチリアでの前回の力強いパフォーマンスの再現に自信を漲らせている。

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2018年 ロッコフォルテシチリアンオープン




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