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冷静沈着なウィレットがドバイで劇的な勝利を収める

ダニー・ウィレットがエミレーツGCの最終ホールで見事なクラッチパットを決め、劇的な形で「オメガドバイデザートクラシック」を制覇した。

イングランド出身のウィレットは1打差の首位で最終日をスタートすると、2度にわたりその差を3ストロークまで広げるも、アンディ・サリバンが最終ホールでバーディを奪い、ラファ・カブレラベローが上がり2ホールを連続バーディとしたことにより、勝利には最終ホールで4.5メートルのバーディパットを沈めなければならなくなった。

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ここで強靭な精神力を見せた28歳のウィレットは、下りのスライスを読み切ってパットを沈め、ヨーロピアンツアー4勝目を手にしたのである。

「最高に幸せだね」とウィレット。「この感情は買えるものじゃない。バックナインに入り、ラスト3ホールでゴルフ選手権の優勝争いの真っただ中にいたんだ。これはお金を払って得られるものじゃないからね。努力して手に入れなければならいんだ」。

「あの状況で最終ホールを迎えたんだからね。あそこで自分が力を発揮し、チャンスを作り出せるということが分かって良かったね」。

「毎回5、6打差で勝てれば言うことないけれど、今回のような勝ち方をすると、少し特別な心持ちがするね」。

「比較的手強い最終ホールなんだ。優勝にはそこを4打で上がる必要があった。だから、自分がその状況で力を発揮できたことが嬉しいんだ」。

この勝利により、ウィレットは世界ランキングでトップ15入りを果たす可能性があり、これまで公言してきた自身の大望である、ダレン・クラーク率いる「ライダーカップ」欧州代表入りへ向け大きな一歩となった。

サリバンにとっては、ロリー・マキロイに僅差で敗れた昨年11月の「DPワールドツアー選手権」に続き、2戦連続してドバイで僅差の2位に甘んじる結果となった。

2012年の大会王者であるカブレラベローは、これで2週連続2位タイとなり、スペイン出身の彼は2016年のデザートスイングは3戦全てでトップ15入りを果たした。

ウィレットとサリバンは1日を通じてバトルを繰り広げ、序盤は2番と4番でバーディを奪ったサリバンが1打差の首位に立つ展開となった。

しかし、ウィレットはリズムに乗ると、パー3の7番でこの日3つ目のバーディを奪って2位との差を3打差に広げ、その後は優勝へ向けたクルージングに入るかに見えた。

後半へ折り返した直後はリードが1打差まで削られるも、ウィレットは12番と13番の連続バーディで再びリードを3打差に広げた。しかし、ウィレットが14番をボギーとし、サリバンが続く15番でバーディを奪ったことにより、状況は再び緊迫した。

カブレラベローは前半をイーブンパーで回るも、13番でバーディを奪い、17番もバーディとしたことにより、首位からわずか1打差のところまで接近した。

最終ホールでガッツを見せたサリバンは、3.6メートルのバーディパットを沈めて通算18アンダーでウィレットに並ぶと、カブレラベローも最終ホールをバーディとしてこれに続き、結果的にはクラッチパットを決めたウィレットの見事な優勝劇のお膳立てをすることとなった。

アン・ビョンフンと2011年の大会王者アルバロ・キロスは共に最終日を「65」でラウンドし、首位から3打差の通算16アンダーで大会を終えた。マキロイも最終日を「65」でラウンドし、ヘンリック・ステンソンと並ぶ通算15アンダーの6位タイで大会を後にした。

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