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復活を印象づけたマキロイ 圧巻のパフォーマンス

2014/01/31 08:34

思い出の地でマキロイがロケットスタート!

「オメガドバイデザートクラシック」初日は圧巻の「63」でラウンドしたロリー・マキロイが首位に立った。この初日の結果を受け、フレッド・カプルスはこの甦った北アイルランドの青年が再びゴルフ界を席巻するであろうと感じている。

大会は初日を終え、エミレーツゴルフクラブを7バーディ、2イーグルの9アンダーでラウンドしたマキロイが首位に立ち、それを2打差でイタリアのエドアルド・モリナリが追う展開に。更にその後方には前回優勝のスティーブン・ギャラハーを含む5人の猛者どもが6アンダーで並んでいる。

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ギャラハーとマキロイと同組でプレーした世界ナンバーワンのタイガー・ウッズは、9連続パーでラウンドを締め括る4アンダーの「68」で初日を終えた。これにより、この大看板が揃ったこの組は3人合計で19アンダーとなり、ボギーはギャラハーによる一つだけという初日となった。

「今日は良かったね」と、マキロイはいささか控えめなコメントを残した。「今日は本当に良かった。ティからグリーンにかけて良いプレーができたし、またしてもドライバーが冴えていた。多分、フェアウェイをキープできなかったのはほんの数回だけのはずだし、グリーンを外したのは1度きりで、そこでは寄せてきっちりパーをセーブできたからね」。

「好調のドライバーショットを活かすことができたし、これからの3日間もそれを続けて行かないといけないね」

ベストの状態にどれくらい近付いたかと問われると、メジャー2勝のマキロイは、「間違いなく、近い所まで来ている。今年に入って何度か良いラウンドがあった。今日は(2位に入った)アブダビより良いスコアだったし、自分のゴルフがすごくしっくりきているんだよ」。

2009年にこの大会でヨーロピアンツアー初優勝を果たしたマキロイは、その後、3度続けてトップ10位入り。そして、2013年シーズンは12月1日まで一勝を挙げることができなった24歳だが、1992年のマスターズ王者であるカプルスは、そんなマキロイの不調は単なる一時的なものであったと確信している。

「これは短距離走じゃなくて、マラソンなんだ」と、1995年にデザートクラシックを制覇し、木曜は2アンダーの「70」でラウンドしたカプルス。「ロリーには、『おい、俺が26歳のとき、1年ほど上手く行かなかったけれど、それでも本当にスローダウンするところまでは行かなかったんだから、努力してプレーし続けろよ』と言っていただろうね」。

「あれだけ才能を持った奴が自分のゴルフを取り戻したら、後は他を圧倒することになるだろう。問題はそれがどれくらい長い期間になるかと言うだけで、周囲の騒音にさえ巻き込まれなければ、全て上手く行くはずさ」。

尚、このマキロイのスコアは、彼がヨーロピアンツアーにおいて記録した初日のベストスコアに並ぶものであるが、過去3回、初日にこの成績を残した際は勝てていない。

前週セカンドカットに甘んじたタイガーも復調?

モリナリは弟のフランチェスコと共に2010年の「ライダーカップ」に欧州代表として出場して以来、幾多の負傷に悩まされてきた。しかし、ティショットに冴えを見せたイタリアの伊達男は完調に近付いていると感じているようだ。

「今日は良い一日だった」とモリナリ。「朝と午後に何度か練習ラウンドを回ったのだけれど、確実に難易度は上がっているね。特にバックナインがとてもトリッキーだ。だけど本当に良いショットが打てたね。何度かパットをミスしてしまったけれど、ショットは実に良く打てているんだ」。

「最近はすごく良く打てている。特にティショットが良いね。今日唯一の汚点は18番で、あそこではティショットが上手く行かなかった。でも、あれ以外は一日を通してフェアウェイに打てたと思うよ」。「明日は午前中のラウンドだから柔らかいグリーンでプレーすることができる。これは大きな助けとなるだろうね。というのも、週末へ向け日を追う毎にグリーンは確実に硬くなってゆくだろうからね」。

そして2014年を先週の米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」で始動させたウッズは、その初戦の舞台となった過去に8勝を挙げているトーレパインズで3日目に「79」を叩き、変則的な54ホールでのセカンドカットを喫した。

世界ナンバーワンのウッズは、その初戦について「単にちょっとしたズレだった」と明かしており、今日のラウンドでもそれを裏付けるかのように何度となくむらっけのあるドライバーショットを放ってはいたが、(インスタートの)バックナインでは3ホールあるパー5全てでバーディを奪い、これに15番でのバーディを加え、前半を4アンダーで折り返した。

「彼は真のプロだね。スコアカードに見えない部分を熟知しているんだ」とマキロイ。「ラウンドの終盤には大分良い感じで打てるようになっていたけれど、前半をあのスコアでまとめたのは見事だったね」。

これに対しウッズは、「今日は申し分ないプレーだった。ただ、もう少しいけたかもしれないね。今日は悪いパットがなかったのが良かったし、終盤に手応えが感じられたね」と話している。

ギャラハーはマキロイによる見事なパフォーマンスを祝福しつつも、パー5の18番でのイーグル、そして5番でのチップインバーディを含む「66」でタイトル防衛に向けた戦いをスタートできたことにも喜びを示した。「僕とタイガーには幾つか素晴らしいパーセーブがあったけれど、今日はコンディションの利点を活かした一日だったね。コースの状態はとても良好だったよ」とギャラハー。

「火曜の特別イベントでタイガーとフレッド・カプルスと一緒にプレーできたのが良かった。あれで気楽になったし、良い心持ちで大会に臨めたからね」。

南アフリカのリチャード・スターン、フランスのジュリアン・ケン、アイルランドのダミアン・マグレーン、そしてイングランドのマシュー・ボールドウィンらも初日を「66」でラウンドし、ギャラハーと共に6アンダーのグループにつけている。

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