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2019年 ターキッシュエアラインズオープン
期間:11/07〜11/10 ザ・モンゴメリー マックスロイヤル(トルコ)

ハットンがトルコでの黄昏決着で戴冠

6人によるプレーオフをサバイブしたティレル・ハットンが「ターキッシュエアラインズオープン」を制し、「ロレックスシリーズ」2勝目を挙げた。

イングランドのハットンは首位と3打差で陽光降り注ぐモンゴメリーマックスロイヤルでの最終日をスタートすると、試合は2019年の「レース・トゥ・ドバイ」で最もドラマチックな展開となるなか、照明が灯ったコースで最後まで残った選手として勝ちどきを上げた。

72ホール目でバーディを奪い、この日「67」をマークして通算20アンダーとしたハットンは、ともにフランスのベンジャミン・エベールビクトル・ペレス、米国のカート・キタヤマ、オーストリアのマティアス・シュワブ、そして南アフリカのエリック・ファンローエンと並んで6人のプレーオフに加わった。

18番ホールでのプレーオフ1ホール目でチップインを決めて望みをつなげたハットンは、プレーオフ4ホール目をパーとしてシュワブを退け、ヨーロピアンツアー4勝目を挙げた。

これまでヨーロピアンツアーで6人によるプレーオフが行われたのは過去に2度あり、1990年の「ビーニョベルデ アトランティックオープン」ではスコットランドのスティーブン・マカリスターが優勝し、2003年の「ダンヒル選手権」ではイングランドのマーク・フォスターが制している。

プレーオフ1ホール目では、ティショットをミスしたファンルーエンが脱落。一方、キタヤマは2打でグリーン奥まで運び、寄せワンでバーディを奪った。

2打目が悲惨なライに見舞われたハットンは、3打目でグリーンに乗せられず、ここで脱落するかに見えたが、チップインバーディを奪って喜びを爆発させた。

シュワブはティショットをラフに入れたことでレイアップを余儀なくされるも、見事な3打目でバーディをお膳立てして生き残った。一方、同じくラフにつかまったエベールとペレスはバーディを奪えず、ここで脱落となった。

続くプレーオフ2ホール目で1.8mのウィニングパットを外したキタヤマは、プレーオフ3ホール目をパーとし、ハットンとシュワブがバーディを奪ったことで、コースに別れを告げた。

ハットンはレイアップしたプレーオフ4ホール目で短いバーディパットを外すも、シュワブがこのホールをボギーとしたことで勝利を手にし、「ロレックスシリーズ」複数回王者として、ジョン・ラームアレックス・ノレンジャスティン・ローズダニー・ウィレット、そしてベルント・ヴィースベルガーの仲間入りを果たした。

この勝利により、28歳のハットンは「レース・トゥ・ドバイ」ランキングでトップ10圏内に浮上したほか、48位につけていた公式世界ゴルフランキングでトップ30入りを果たした。

「実際のところ、勝ったことが信じられない」と2017年の「イタリアオープン」王者は感想を述べた。「コース外で起こった出来事により、とても難しい年となったけれど、先月に自分のゴルフを取り戻したと感じたんだ」

「自分のチームの何人かには、もし幸運にも勝つことができたなら、その瞬間を噛み締めると伝えていたんだ。上手く行っているときは、勝利を当たり前のように感じてしまいがちだけれど、そうでないときは胸に響くから、今はかなりドキドキしている」

「また、ポストに『マスターズ』の招待状が届くのが待ち切れないね。あれは特別な感じがするし、上手くやっていることへのボーナスなんだ」

一方、「ヨーロピアンツアー」初優勝に限りなく近づいたシュワブは、これが今季10度目のトップ10入りとなった。

「かなり惜しかったね」とシュワブ。「規定のプレーでは、終盤にチャンスがありながら、それを決め切ることができなかった。プレーオフは水物だからね」

規定のプレーでは、シュワブとハットンがパー5の1番をバーディとしたのに対し、エベールは1番でバーディを奪い損ねるも、2番で4.5mのバーディパットを決めた。一方、ハットンも2番でバーディを奪い、首位との差を2ストロークに縮めた。

パー5の4番ではエベールとシュワブがバーディを奪ったのに対し、3番でボギーをたたいたハットンはここでの2打目をピン側1.2mにつけてイーグル奪い、通算18アンダーにスコアを伸ばした。

シュワブがパー3の5番でティショットをバンカーに入れてボギーとしたことで、後続との差は1ストロークに縮まり、チャージをかけたファンルーエンもこの時点で2打差まで迫った。

「スカンジナビア招待」王者のファンルーエンは、パー5の2ホールと2番でバーディを奪うと、5番ではボギーをたたくも、6番と7番では見事なショットでバーディを奪い、通算17アンダーまでスコアを伸ばした。

7番ではティショットをバンカーに入れたハットンがボギーをたたいたことで、首位と後続との差は2ストロークに広がるも、パー3の8番ではハットンとエベールがティショットをピン側4.5mにつけてバーディを奪い、再び首位と1打差に戻した。

その後、シュワブとエベールがパー5の13番でスコアを伸ばし、ハットンが最終ホールでバーディを奪った最終組のバックナインが静かな展開となったことで、既にプレーを終えていたキタヤマ、ペレス、そしてファンルーエンにもチャンスが転がり込んだ。

1番、2番、そして7番でバーディを奪ったキタヤマは、8番でチップインを決め、9番をボギーとしてハーフターンすると、11番と13番でバーディを奪った。その後、16番で4.5mのパットをねじ込んだ。続く17番もバーディとすると、最終ホールでも寄せワンでバーディを奪い、首位タイに浮上した。

9番でのバーディを挟む形でパー5の4番と11番でもバーディを奪ったペレスは、14番から3連続バーディを奪うと、最終ホールでも2パットのバーディを奪ってスコアを伸ばした。

ファンルーエンは10番でバーディ奪うと、ティショットを曲げた11番ではボギーをたたくも、14番でバーディを奪ってスコアを戻した。すると、首位と2打差で最終ホールを迎えたファンルーエンは、2打目でフリンジまで運ぶと、そこからイーグルパットを沈めて首位に並んだ。

シュワブは初日から3日間連続でバーディを奪っていた最終ホールでスコアを伸ばせず、ハットンが2パットのバーディを決め、レイアップしたエベールも最終ホールをバーディとしたことで、6人が首位タイで並ぶ展開となった。

通算18アンダーの7位にはこの日「64」をマークしたインドのシュバンカー・シャルマとスコットランドのロバート・マッキンタイア、その1打差の9位にはフランスのロマン・ランガスクが入った。さらに2打後方の10位には、イングランドのロス・フィッシャーリー・ウェストウッド、デンマークのヨアキムB・ハンセン、スコットランドのスコット・ジェイミソン、イタリアのグイド・ミグリオッティ、そして米国のパトリック・リードが並んだ。

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