米シニア進出なるか ※撮影は2024年「キッチンエイド全米シニアプロ選手権」

◇米国シニア◇Qスクール ファーストステージ（1次予選会） 最終日（15日）◇バックホーンスプリングスGC（フロリダ州）◇7004yd（パー72）

来季の米国シニアツアー（チャンピオンズツアー）出場権を争う1次予選会（全3会場）が終了した。52歳の宮本勝昌が通算8アンダー5位で4日間をフィニッシュ。通過条件の20位タイまでに入り、12月の最終予選会（12月3～6日／アリゾナ州TPCスコッツデール）進出を決めた。

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今季日本シニアツアー賞金王の宮本は73人が参加したフロリダ会場にエントリーし、4日間を「69」「70」「69」「72」でプレー。昨年は突破できなかった最終予選会に2年連続で臨む。

78人が出場予定の最終予選会も4日間72ホールのストロークプレーで争われ、来季の米シニア出場権を得られるのは上位5人のみ。日本シニアツアー上位（10月14日時点の賞金ランキング1位）の資格により、51歳のチェ・ホソン（韓国）も出場を予定している。

来季の米シニアツアーにおいては、55歳の藤田寛之が今季プレーオフ最終戦まで進出したことでフルシードを獲得している。