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米シニアツアーは20年&21年を1シーズンに統合

2020/05/15 10:08

米国の男子シニアツアー(PGAツアーチャンピオンズ)は14日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合数が減少した2020年シーズンを、翌21年と統合して1シーズンとすることを発表した。年間ポイントレースであるチャールズ・シュワブカップ王者は21年末に決まる。

27試合を予定していた20年は3月上旬の「ホーグクラシック」までに5試合を終えた後、現段階で8試合が中止された。7月31日開幕の「ジ・アレイチャレンジ」(ミシガン州ワーウィックヒルズG&CC)で再開する見通しとなっている。

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21年の日程は後日発表されるが、今後の経済状況からも試合数がどれだけ確保できるかは不透明といえる。PGAツアーチャンピオンズのミラー・ブラッドリー会長は「ベストな解決策。各大会や冠スポンサー、チャールズシュワブ社、選手会は新型コロナウイルスの拡大による複雑なスケジュール構築を助けてくれた」と強調した。

今年の出場資格は21年も継続され、21年に向けた予選会は行わない。

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