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マスターズ出場なるか 佐藤&小浦が首位と7差/アジアパシフィックアマ2日目

オーストラリアのロイヤルメルボルンGCで開催されている「アジアパシフィックアマチュア選手権」2日目。優勝者に来年度の海外メジャー初戦「マスターズ」出場権が付与される戦いは、予選ラウンドを終えてアントニオ・ムルダカが通算7アンダーの単独首位、1打差の2位にトッド・シノットが続き、地元オーストラリア勢が上位を陣取った。

日本勢は出場6選手全員が上位60位タイまでの予選通過を果たしたが、最上位は佐藤大平(東北福祉大3年)と小浦和也(専修大4年)の通算イーブンパー11位タイで、トップとは7打差。佐藤は首位に3打差の6位から出たが、4バーディ、3ボギー、1トリプルボギーと出入りの激しい「74」で、トップとの差が広がった。

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昨年大会で惜しくも2位に終わった長谷川祥平(大阪学院大3年)は通算7オーバーの47位タイと低迷している。

大会は4日間72ホールのストロークプレーで争われ、60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出。優勝者にはマスターズ出場権、優勝者と2位の選手には「全英オープン」の最終地区予選会の出場権が付与される。

【上位と日本人選手の成績】
1/-7/A.ムルダカ
2/-6/T.シノット
5T/-3/T.グァンほか
11T/0/佐藤大平小浦和也
20T/+2/堀川未来夢(日大4年)、小西健太(東北福祉大2年)
47T/+7/長谷川祥平
54T/+9/エリック杉本(南カリフォルニア大4年)

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