松山英樹「金メダル争いを」東京五輪決定に燃えるワケ
松山英樹がファイテンとアドバイザリー契約
健康・スポーツ商品を製造販売するファイテン株式会社は11日(水)、来季米ツアーに本格参戦する松山英樹と、アドバイザリー契約を締結したことを都内の会見で明らかにした。
松山は7月の国内ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」から、同社製品を使用。7月の「全英オープン」に始まった海外5連戦でも、ブレスレットタイプのモデルなどを付けてプレーし、疲労回復にも役立ったという。同社製品はダルビッシュ有をはじめ、多くのメジャーリーガーらも愛用。アドバイザリースタッフの一員として、彼らの仲間入りを果たした。
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この日は、現役時代から同社と契約を結ぶ東北福祉大出身の先輩、元プロ野球阪神の金本知憲さんも会見に駆け付けた。
松山が連続フルイニング出場記録を持つ“鉄人”について「(左手首を)骨折したまま打ったのをテレビで見てすごく感動したことを覚えている」と話すと、「ダメだと思っても結構イケる。でもゴルフは繊細だから。あれはマグレ」と金本さん。「松山くんの場合は、海外で戦う姿を日本のゴルフファンは楽しみにしていると思う。少々痛いなあ…と思う中でも、出て、いい成績を残してほしい。僕は君の精神力があれば大丈夫だと思う」と太鼓判。しかし、「骨折したら休んだ方がいい。あと靭帯断裂も…」と“アドバイス”を送られていた。
「メジャーで全部勝って、東京オリンピックに出て、金メダルを取れるように頑張りたい」と壮大な目標を掲げた松山。まずは3年契約からスタートするが、平田好宏社長は「うちは、ずっとの(契約する)つもりですが」と話していた。
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