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世界で活躍する日本の選手たち(11月22日-12月2日)

【 先週のREVIEW 】 11月19 ‐ 25日

★ 11月 26日に発表になった 世界ランキング (日本人選手)
伊沢利光 21位 1ダウン
片山晋呉 37位 先週と変わらず
谷口徹 51位 先週と変わらず
田中秀道 62位 先週と変わらず
丸山茂樹 65位 1ダウン
手嶋多一 71位 1アップ
尾崎将司 75位 8アップ

★ ヨーロピアンツアー / アジアPGA ダビドフツアー BMW アジア オープン
今年から新しくできたBMWアジアオープンは ヨーロピアンツアーとアジアPGAの共同開催試合、賞金総額は150万ドル。 同週行われたカシオ・ワールドオープンや全豪オープンよりも高額賞金となった。 会場は台湾のウエスティン 大渓(ターシー) リゾート。 通算10アンダーで優勝をしたのはスウェーデンのヤルモ・サンデリン。 最終日追撃してきたオラサバルと タイのトンチャイ・ジャイディーをかわして2年半ぶりの優勝を飾った。 日本から参加していた秋葉真一は 74-72-74-74の6オーバーで51位。 秋葉は来週の香港オープンに参加せず、日本のツアーの最終予選に備えるということ。 石垣聡志は76-80、金丸晴一郎は78-81で予選落ち。 この試合は2002年ヨーロピアンツアーのシーズンの開幕戦となると同時にアジアPGA・ダビドフツアーの16戦目だった。

★ 2001-2002 オーストラレイジア ツアー ホールデン オーストラリアン オープン
オーストラリアオープン、ストーンヘーブンカップを手にしたのはオーストラリアのスチュワート・アップルビー、グレッグノーマン設計の難コース、ザ・グランドGCを最終日65、通算13アンダーで回った。 2位にはいったのは今年日本のツアーで好調のスコット・レイコック。 翌週にアメリカの最終予選会が控えているということで3連覇を狙うアーロン・バッデリーは欠場。 オーストラレイジアツアーメンバーの龍 顕一は月曜日ロイヤル パインズ リゾートで 68で回り、最終予選を見事に突破。 本選出場を決める。 本選では76-68-77-76。 通算13オーバーは53位という位置。 オーストラレイジアツアーは2002年1月のニュージーランドオープンまで休み。(ニュージーランドOPにはタイガーウッズは出場予定。)

★ ヨーロピアン シニア ツアー 2002年 予選会
2002年の出場権を目指してポルトガルで1次予選が行われた。 ペスタナリゾート・ピンタコースでプレーをした岡庭一芳と 滝安史はそろって、1オーバー、9位で来週の最終予選に駒を進めている。

【 今週の PREVIEW 】 11月 19 ‐ 25日

★ USPGAツアー 2002年 最終予選会
11月28日から12月3日までの6日間108ホールの熱い静かなサバイバル試合、それがPGAツアーQスクール。 来年のPGAツアーに昇格できるのは35位タイまで。 日本からは田中秀道今田竜二がトライする。 JGTOメンバーだと コロンビア出身のE・エレラ、アメリカのディーン・ウイルソン、インドのジーブ・ミルカ・シンも受験。 他の注目選手では17歳の高校2年生 タイ・トライオンが1次、2次を勝ち抜いて夢の舞台へ挑戦する。 会場はフロリダ州 ウエストパームビーチのベアーレイクス。2コースを使用して、予選カットはなし、全員が6日間をプレーする。

★ ヨーロピアン シニア ツアー 2002年 予選会
先週は1次予選が行われたが、今週は最終予選。 会場は同じポルトガルのペスタナリゾート。 1次予選を無事に通過した岡庭一芳と 滝安史が受験する。 日本ツアーで3億円獲得シード権を2000年まで保持していたオーストラリアのブライアン・ジョーンズもプレー。 セルヒオ・ガルシアの父、ビクター・ガルシアも1次予選を突破している。 8位以内に入ればカテゴリー5 として2002年フル参戦できる。 それ以外でも上位であれば、5~10試合の出場が可能となる。

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