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豪州ゴルフの汚点

グレッグ・ノーマンが、このところの母国豪州におけるトーナメントの失敗の数々は、ゴルフ界の汚点だと激怒している。2週間前の全豪オープンでは、グリーンのコンディションが悪すぎたため、試合が一日キャンセルされ、54ホールのトーナメントに縮小された。そして、先週は全豪プロ選手権が仕切りの悪さから、2人のチャンピオン誕生という、どうも歯切れの悪い結末を生んだ。

ノーマンは「全豪プロ」のプレーオフは翌朝6時でもクイーンズランドなら充分にプレー可能で、試合が終わってから両選手が次の仕事に移動することも可能だったと批判している。

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